西宮の人、スポット、歴史、できごとなどをひとつずつ、用語やテーマに焦点を当て解説するコーナーです。過去の取材で撮りためた膨大な写真や取材で得た小ネタなどを中心に編集しています。(古い写真は、西宮市情報公開課提供)
西宮の甲陽園は甲山の麓に、甲陽土地(株)が土地取得を行った、新しい開発地です。 その地域は現在も甲陽園の地名が付けられて...
「苦楽園」は、大正~昭和時代初期は明礬( [...]
「西宮七園」(香櫨園、苦楽園、甲陽園、甲 [...]
長年関西で一番住みたい街に選ばれた「西宮 [...]
室町後期の”公事根源”に、「西宮之旨酒」 [...]
甲山森林公園は、明治100年・兵庫県政1 [...]
2020年にお目見えした、門戸厄神の石板に焼き付けられた「厄神龍王」は、よく見れば数多くのミステリアスな絵があるのが発見...
国道43号線の南、市役所筋を挟んで札場筋から用海筋に宮水地帯は広がっている。 市役所筋を数十m南に下がった左側に「宮水庭...
阪急西宮ガーデンズのすぐ北に「高松ひなた緑地」がある。 東側のブロックにはこの地域の歴史的なモニュメントがある。 西から...
甲山森林公園の自由広場(森林公園西口すぐ)に頼山陽の「兜山歌」の碑がある。
功績をたたえて、広田・越水・中村の農民達が明治28(1895)年に廣田神社に建てたのが「兜麓底績碑(とろくていせきひ)」...
「全国高等学校野球選手権大会(夏の全国高 [...]
大坂と江戸を結ぶ航路のために開発されたの [...]
夙川に泳ぐ鯉のぼりは、1995年の阪神淡路大震災で被災した子供達に元気になって欲しいと、静岡のボランティア組織が贈ったこ...
近隣のお母様方が中心となって、生活にイロドリを添える雑貨を中心に「ひろたのいち・イロドリ」が年に3回程度開かれる。 20...
船坂の地域住民たちが「地域活性化のきっかけづくり」を目的にして2010年~2016年まで2年に一度計4回のビエンナーレを...
人形浄瑠璃の源でもあり、西宮発祥ともいわれる人形操りの伝統芸能を後世に残そうと、人形芝居えびす座として『えびす舞』を復活...
阪急甲陽線の終着駅。 本線の神戸線・夙川駅から乗り換えて二駅目。
JRの西宮名塩駅から続く高低差60mの斜行エレベーターは「西宮名塩ニュータウン(愛称は「創造の丘ナシオン」)>>の住宅地...
駅名は、駅のすぐ前を通る国道2号が、昔は [...]
今はもう見られなくなった、阪急の行き先表示板の付いた3000系車両。
阪急電鉄には、西宮車庫・正雀車庫・平井車庫・桂車庫があるが、そのうちの一つ。
1962年5月に「マーメイド号」で西宮 – サンフランシスコ間・8700㌔を94日間かけて太平洋単独横断航海に成功した堀...
大阪の実業家・中村伊三郎が本格的に開発を [...]
高野山に伝わる「南山進流声明」を学んだ鷲林寺の藤原栄善住職が、音楽家の渋谷慶一郎と共演し、ドバイ万博でアンドロイドオペラ...
『博士の愛した数式』などで知られる作家。 2021年紫綬褒章を受賞されたという記事が、毎日新聞に掲載された。 岡山出身の...
西宮とのかかわりとしては、現在の甲子園警察署の北にある西畑公園あたりに父佐藤紅緑の家があり、ここで育っている。
1962年、わずか6メートル弱のヨット「マーメイド号」で西宮港を出港し太平洋を横断した冒険家。 後に、自身で「太平洋独り...
外山 脩造(とやま しゅうぞう):越後出身で幕末から明治を生きた衆議院議員、官吏、実業家。大正5年に亡くなっている。
元八馬汽船事務所として建てられたもので、2階を八馬汽船の本社、1階を西宮銀行(その後合併して神戸銀行となり、現在は三井住...
2021年4月に新しくできた市役所の第二庁舎。 その1階エントランスには、ヘルメット姿のみやたんとみにゃっこが迎えてくれ...
灘五郷の西宮は、昔は一升瓶10本を入れる木箱や日本酒を入れる樽、そして桶などを作る会社がたくさんあったが、今では樽商(田...
2021年4月に向けて、危機管理センターの整備事業として大規模災害時の拠点となる第二庁舎ができた。
白鹿が提供する季節のうつろいを愉しみながら、“宴(うたげ)”の気分を体験できるショップとレストラン。
しぼりたて生原酒の利き酒や季節の日本料理が味わえるレストラン、ガラス工房や日本盛り商品が揃うショップなど、日本盛りの日本...
「甲陽園の開発」は1918(大正7)年に [...]
坂の街、苦楽園は山裾に広がる傾斜地にある [...]
苦楽園中学校の北側の道を登っていくと、閑 [...]
瀬戸内から遠く紀州まで望めるこの地は、古 [...]
西宮市のランドマークの一つとして知られて [...]
香櫨園地域は近くに古墳や遺跡が多く発見さ [...]
関西学院の創立者、W・R・ランバスは、1 [...]
1884(明治17)年に抵当流れの土地を [...]
阪急電鉄今津線甲東園駅は、近くに「甲東園 [...]
西宮七園の中で最も早く開発された甲東園は [...]
西宮市は1963(昭和38)年、”風光の [...]
1918年(大正7年)に、それまで山林で [...]
江戸時代の初期は酒は樽に詰められ、上方か [...]
高校野球『夏の甲子園』の名物といえば「かちわり氷」。 かち割った氷をビニール袋に入れてストローで飲むという商品。
W・M・ヴォーリズ氏は、アメリカカンザス州生まれ。 1905年(明治38年)に英語教師として滋賀県立商業高校に来日。 伝...
「牛女(うしおんな)」とよく似た「件(くだん)」と呼ばれる妖怪が江戸時代からあったようだ。 「牛女」は「頭は牛・体は人間...
西宮神社のおひざ元にある、西宮市中央商店街のゆるキャラ。
六甲山の近くに位置する西宮も、街を歩くと御影石の石垣によく出合う。 古い住宅街には多い景色だが、甲東園の駅の東側の一角を...
南米原産のノウゼンカズラ科の広葉樹。樹高は30メートルにもなるという。 花の色は、黄色のほかピンク・白・紫もある。
ジャコウアゲハはアゲハチョウの仲間。 黒い大きな羽に赤い模様が目印になる。
これまでに、4種類の西宮のオリジナルの桜が認定されているが、今年5番目の新種として、新しくマメザクラ系新品種にかわいい愛...
『白砂青松』・・・この言葉が昔の西宮の沿岸の美しさを表す言葉だったが、特に鳴尾地域には黒松が多かったという。
「エンジェルス・イヤリング」は西宮市とサントリーフラワーズ(株)が共同で開発したフクシアの品種。 西宮市のオリジナル植物...
北山緑化植物園の一角に植物生産研究センターがある。 ここでは、植物バイオテクノロジーの技術で西宮の環境に合った新品種 「...
兵庫県で500年以上の歴史を有する廣田神 [...]
西宮市津門西口町にある津門神社は、入り口 [...]
2022年4月17日(日)、素晴らしい晴天の下、大市八幡神社が27年目の復興を祝う「幣殿・拝殿竣工奉告祭・記念式典」が行...
「大市八幡神社」は大同元年(806年)「岩清水八幡宮」より勧請されたと伝えられている。 西宮でも最も古い八幡神社の一つで...
上ヶ原八幡神社は、上ヶ原用水路に沿った小路を西に辿っていき、関学の第三フィールド野球場入口に面している。 神社には鳥居の...
西宮市街地の北部、夙川の西、この地域一帯には磐座群があり、『甑岩』を霊岩とする信仰は「磐座」祭祀と呼ばれ、その象徴として...
ジャッキー・ウー監督・鈴木紗理奈主演の映画。 メインロケ地は西宮。JR西ノ宮駅前から映画が始まる。 主人公の住む団地は、...
1958年公開の黒澤明監督の映画。 ロケ地は、西宮の蓬莱狭。(宝塚から阪急バス)
西宮は小説の舞台としても多くの地名が出てくる街。 映画の場合は、実際の地名としてロケ地になることもあるが、多くは作中の一...
新しい車両が走ったり、特別な車両が走ったりするとその時々、駅や沿線などいろんな場所で撮影を楽しむ人たちがいる。 霞町の片...
水木しげる氏が描いた漫画作品。 妖怪を扱ったこの作品は、水木の代表作であり「妖怪漫画」を一つのジャンルとして確立させたと...
有川浩さんの「阪急電車」(幻冬舎)が原作の映画。 宝塚駅から西宮北口駅まで8駅を約15分で結ぶ阪急電車今津北線に乗り合...
「酒は百薬の長」と言うように、適切に飲め [...]
酒造りは古くは季節を問わずに行われていた [...]
宮水が酒造りに利用されるようになった時期 [...]
有馬街道沿いにある昔からの食堂。 丼ものなどを中心に、ご夫婦で切り盛りされているお店。アルマイトの鍋に入った、鍋焼きうど...
西宮市のオリジナルサクラ「今津紅寒桜」から採取した桜花酵母で醸した「桜路(さくらみち) 純米大吟醸720ml瓶詰」が、大...
2012年3月24日に関学のすぐ前に開店したチョコレート専門店。 関学の卒業生でもあるショコラティエール大勝久美子さんが...