JRの西宮名塩駅から続く高低差60mの斜行エレベーターは「西宮名塩ニュータウン(愛称は「創造の丘ナシオン」)>>の住宅地へと続く。
1階、2階、3階となっていて、一気に高低差60メートルを上がる。(2階と3階は近い)
斜行長約145m、斜度23°、速さは毎分90m。
斜行エレベーやーの横には長い階段もあり、朝の通勤時間帯などには階段を駆け下りる人も多い。
斜行エレベーターは、 西宮市の市道道扱いになっている。
三島有紀子監督が、家族を象徴する街として『幼な子われらに生まれ』のロケ地に選び、斜行エレベーターはじめ名塩ニュータウンがロケ地になった。
また斜行エレベーターの上と下の広場には、池田満寿夫さんの造形物>>が複数展示されている。