公共交通機関としてのコミュニティバスが注目されている。
導入にはさまざまなハードルもあるようだが、西宮市内ではこれまでに生瀬と名塩ですでに運行しており、今回は甲陽園エリアを走る『こよたんバス』が、2026年3月2日に走り出した。
運行主体となる神戸相互タクシーの甲陽園営業所で、2026年3月2日8時15分からセレモニーが行われた。

6年前から始まった甲陽地域コミュニティバス導入協議会は、地域住民との対話や試験運行などさまざまな場面を乗り越えて本格運用の日を迎えた。
今後は、甲陽地域コミュニティバス運行協議会としてさらに活動を続けていくことになる。
車両は10人乗り(乗客定員9名)ジャンボタクシー。
甲陽園駅の西側が発着し、3ルートでの運行となる。
※目神山外周りルート(Aルート:黄)主に甲陽園目神山町の外周道路を循環するルート
※西山ルート(Bルート:緑)主に甲陽園西山町・甲陽園目神山町東部を循環するルート
※目神山内周りルート(Cルート:赤)主に甲陽園目神山町中央部を循環するルート
運行日:平日のみ運行(12月30日~1月3日を除く)
運賃:大人300円/1才以上中学生未満200円(但し、大人一人につき1人無料)/乳児は無料/11枚綴りの回数券1000円

地元の願いのバスがいよいよ本格運行する。
全国的にみてもコミュニティバスの成功事例はあまり多くないようだ。
ただ西宮市の場合は、試験運行から本格運行への移行時のハードルは高い。
そんな高いハードルをクリアして走り出す『こよたんバス』。
ただ現実的には、これからの利用回数が問題になっていくのだろうが、急な坂の多いこの甲陽園エリアを走る『こよたんバス』は、きっとエリアを繋ぐ役割を果たしてくれることだろう。
















