2020年にお目見えした、門戸厄神の石板に焼き付けられた「厄神龍王」は既に紹介している。
ここではもう少し壁画に近づいて、ゆっくりと鑑賞してみた。
数多くのミステリアスな絵があるのが発見出来る。
その一部を紹介するので、良いお天気の時に散歩がてらに見に行かれるのも一考か。
門戸厄神東光寺の擁壁に『厄神龍王』・全景
メインに描かれている龍は左の銀龍と右の金龍かと思われる。両者とも宝珠をいただいて、大空を泳ぐ雄姿が素晴らしい。
左の銀龍
右の金龍
全体で何匹の龍が描かれているのか、ハッキリしたことは誰も分からないというのが正解のようである。
これらの写真も龍に見える。
木の根っこは龍の頭
これは龍の目か
中程にいる宝珠をだいた龍
木の葉っぱから生まれる龍?
宝珠も幾つか描かれている。
壁画の中でもくっきり描かれた宝珠
色んな所に宝珠が描かれている
次の写真は一体何なのでしょうか?
ちょっと龍には見えず、怪獣のような姿だ。
これは何? 狼のような怪獣?
これは龍の顔、蛇の顔みたい
深海魚のような姿姿
木の根っこの奥に屋敷のような建物が
まだまだ沢山の龍や宝珠が発見できます。
わらびのような小さな龍が一杯生えていた龍の子供、木の根っこやシダ類が龍に見えたり。
はっきり見えないが部分的に表されている宝珠が幾つあるか、興味津々です。
関連記事 「30mの擁壁に『厄神龍王降臨』」も参考に。