高松ひなた緑地

高松ひなた緑地

阪急西宮ガーデンズのすぐ北に「高松ひなた緑地」がある。

入り口には交番があり、その東に余り広くないが緑地が広がっている。
公園と緑地はどう違うのか、調べてみた。
「緑地」は一般には草木が茂ったところで、公的機関が意図的に確保した良好な自然環境がある場所、という意味もある。
「公園」は人々の憩いの場として造った庭園や遊園地のことを言う。
従って「高松ひなた緑地」は西宮市が確保した自然環境がある場所、ということになる。

高松ひなた緑地は二つのブロックに分かれているが、西の入り口ブロックには交番の建物がある。

東側のブロックにはこの地域の歴史的なモニュメントがある。
西から「高畑町遺跡」「阪急西宮スタジアム」「ダイヤモンドクロス」の歴史を示すモニュメントだ。

「高畑町遺跡」は、西宮北口駅南側の高畑町・高松町に所在した遺跡で、阪急西宮ガーデンズの敷地を中心にひろがり、奈良時代の大型井戸が発見されており、「和同開珎」も発見されている。

真ん中のモニュメントは、65年の歴史を刻んだ多目的スタジアムである「阪急西宮球場」の紹介である。
埋め込まれた写真には、1937年の「竣工写真」と「阪急ブレーブス最終戦」の上田監督の挨拶やプロ野球の開催の写真がある。

大正15年(1926)12月18日、西宮北口から今津まで延伸され、ここに神戸線と平面交差する「ダイヤモンドクロス」が誕生した。
その後の旅客の著しい増加に伴い今津線は南北を分断されることになり、昭和59年(1984)3月25日に「ダイヤモンドクロス」は姿を消した。
平面交差の様子は、阪急西宮ガーデンズの本館5階、阪急西宮ギャラリーにある西宮北口駅のジオラマ展示で見ることが出来る。

お天気の良い日に、西宮北口に出かけたら、ちょっと散歩に「高松ひなた緑地」を訪ねて見ては如何かと?

関連する記事は ダイヤモンドクロス「高松ひなた緑地」阪急西宮ギャラリー を参照。

投稿日時 : 2022-02-15 19:28:06

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ライターT

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