西宮権現平桜

西宮権現平桜
  • 4月上旬に、一重でわりに大輪の白い花が咲く。
  • 成長が早く、苗木を植えてから開花までの期間が短い。
阪神甲子園駅

水上勉氏の小説「桜守」のモデルにもなった桜博士・故笹部新太郎氏>>が一番好きたっだ紀州権現平桜(JR紀伊富田駅(和歌山県)近くにあった桜)は、非生産的であるという理由で戦時中に伐採されてしまった。
しかし、その後たまたま残存していた種子が西宮に寄贈され、西宮の植物生産研究センターのバイオテクノロジーで増殖させたことから「西宮権現平桜」という名前になった。
笹部氏は「樹形、花のよさ、成長の早さなど、日本一といっていい位のヤマザクラ」と称賛したという。

市役所の南にある六湛寺南公園にも、西宮権現平桜の並木がある。

西宮の桜についての記事>>

市内で見られる主な場所  Mapはこちらから>>
・夙川羽衣橋の東南の角に夙川舞桜と並んで植えられている。
・みやっこキッズパーク
・六湛寺公園/六湛寺南公園
・鳴尾浜臨海公園
・甲子園浜臨海公園
・高松ひなた緑地
・阪急西宮ガーデンズ東側の歩道
・海辺の道公園(新西宮ヨットハーバー)
・阪神甲子園駅前/甲子園筋植樹帯(甲子園球場東側)

投稿日時 : 2020-04-04 16:36:16

更新日時 : 2022-10-01 13:07:36

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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