阪神甲子園球場ボールパーク化計画 Part2。
駅から球場までの約100mの「タイガースロード」が、ほゞ完成してきました。
二列に植えられている木は『アオダモ』
そう、木製バットを作る木です。テニスのラケットなどもこれで作られるようです。
甲子園球場に向かって歩くと、43号線の手前にアーチができました。
勿論、ツタのデザインがあしらわれています。
このエリアは、ここ数年で大きく変わりましたね。以前の記事はこちら➡
駅から球場を見て、右手(西側)には、すでにスターバックスなどが整備されていますが、その先、以前申川の土手があった所には新しく阪神タイガースのショップ(チームショップアルプス)が新しくできていますが、その出入り口前には巨大バットのモニュメントができています。
ガラス張りの店内に飾られているユニフォームなどが目に入ると、ワクワクしますよね(^_-)-
タイガースロードの左手(東側)に以前からあったショップは「ファンショップダグアウト」と名前を変えてリニューアルオープンの予定。
<但し、どちらも新型コロナウィルス感染拡大に伴い、オープン時期を延期中>
駅から球場を見て右手(西側)には、新しくしだれ桜と西宮オリジナルの『西宮権現平桜』が植えられており、左手のバス停側にはたくさんの『夙川舞桜』(西宮のオリジナル桜)が植えられています。
しだれ桜と西宮権現平桜 西宮オリジナルの西宮権現平桜 西宮オリジナルの夙川舞桜 夙川舞桜としだれ桜
43号線の手前にあるゲートのすぐ横には、西宮のマンホールカードの図案にもなっているカラーのマンホールがあります。
西宮のマンホールカードはこちらを参考に➡
『アオダモ』は、鳴尾浜臨海公園北地区の市民の森➡ にも植えられている木ですが、4月~5月にかけて白い花を咲かせます。
また『アオダモ』の『アオ』の由来は、雨上がりに樹皮が緑青色になることやアオダモの枝を水に浸けて暫くすると水が青を帯びた色になることなどから名付けられたようです。