西宮のシンボルの花は桜。
西宮は桜の時期になると、街中がピンク色に染まる。
市制40周年記念事業の一つとして市民から「市の花」を公募して、さくらの名所が市内に多いことから市花として選ばれた。(昭和40年3月制定)
市内の桜の名所と言われるところは多いが、「日本さくらの名所100選」に選ばれた夙川公園がまずあげられる。
夙川公園に関してはこちら➡︎
桜翁と呼ばれた笹部新太郎氏が関わった桜の名所といえば、夙川公園ともう一つが越水浄水場の敷地内の桜。
浄水場は普通の時には入れない場所だが、年に一度桜の時期には通り抜けとして解放される。
笹部新太郎氏が集められた山桜や里桜、枝垂桜など様々な種類の桜があるので楽しみに待つ市民も多い。
市の花がサクラの西宮には、オリジナルの桜が4種ある。
・越水早咲き(こしみずはやざき)➡
・西宮権現平桜(にしのみやごんげんだいらざくら)➡
・夙川舞桜(しゅくがわまいざくら)➡︎
・今津紅寒桜(いまづべにかんざくら)➡︎
・宮の雛桜(みやのひなざくら)➡