[特集] 西宮を歩こう!

西宮を歩こう!(安井エリア)

夙川 こほろぎ橋

夙川駅を起点に八の字のコースは、まずは東に歩いてみよう。阪急神戸線沿いにある西田公園は西宮に住まわれた犬養孝先生が尽力して作られ、万葉植物苑ともいわれる。夙川駅まで戻ってきたら今度は片鉾池からカトリック教会を過ぎ、歴史のある雲井町の静かな住宅街を回ってみよう。


(全コースを歩くと、約3.8 キロ)
(コースを半分歩くと、約1.9 キロ)

夙川駅

神戸本線と甲陽線との乗換駅。
クリスマスの時期には、オハラさんのクリスマスツリーが点灯する。

山手幹線の八重桜の街路樹

山手幹線沿いの街路樹。この辺りは八重桜。
桜の花の時期や紅葉の時期はきれい。

③寿北交差点

山手幹線沿いの街路樹。この辺りは八重桜。
桜の花の時期や紅葉の時期はきれい。

コープ夙川店

健康ポイント事業のヘルスケアステーションになっている。


西田公園(万葉植物苑)

晩年、西宮に住んでいた故犬養孝博士が尽力されて昭和63年に誕生した万葉植物苑のある公園。
小高い丘になっている広い公園は、子どもたちにも人気。
春には桜もきれい。

⑤夙川に向かって西に歩く

西田公園を通りぬけて北側に出たら、夙川に向かって西に歩こう。
夙川の松林が目に優しい。
歩道が少し狭いので注意しながら歩こう。

大井手町交差点

県道を渡る交差点。
交差点を渡りながら北を見ると、真ん中にどーんと甲山が見える特徴的なロケーション。

こほろぎ橋

昭和40年代にできた、阪急夙川駅の北側に架かる最初の橋。
アーチの形のある趣のある橋で、映画や小説にもよく出てくる。

疲れたら阪急夙川駅まで出たら、電車やバスを利用してもいい♪♪

西宮のオリジナル桜

8の字コースの後半半分がここから始まる。
ここには、西宮のオリジナル桜のうちの二種類「夙川舞桜」と「西宮権現平桜」が植えられている。

夙川

夙川公民館(松下記念ホール)

片鉾池の傍らに、池に張り出すような形で建つ公民館。松下幸之助氏が寄贈したことから、ホールは、松下記念ホールとなっている。
昔はこの辺りに「香櫨園遊園地」があり、この片鉾池にはウォーターシュートがあり賑わった。春は桜がきれいな公園も周りにある。

夙川河川敷公園

春には桜の名所の公園。(さくらの名所100選)
最近は、季節になると鯉のぼりが川の上を泳ぐ。

鉄道ファンの聖地

この辺りで、西からくる列車を望遠レンズで狙うと緩いカーブに先頭から後尾までがきれいに収まるようで、撮り鉄さんたちの聖地。

カトリック夙川教会

ヨゼフ梅木省三氏の設計でネオ・ゴシック様式の聖堂が完成したのは1932年(昭和7年)。
一日3回、修復されたカリオンの音色が街に響く。

雲井橋

阪急電車の上の雲井橋を渡ったら、緩やかに上りになる左の方の道を歩こう。

⑭雲井児童遊園

阪神淡路大震災までは雲井稲荷の社があったが、今は児童公園として残っている。

閑静な住宅地

雲井町から殿山町辺りは、阪急が開通した後、豪商や外国人などが多く住んだ。
今でも大きな区画に年代を感じる松の木などが見える。

ちょっと寄り道

リカーショップ ミルコート
ブーランジェリー・フリアンド
リトルマーメイド
ヨーキーズブランチ
夙川桜庵
パティスリー・タケアート
ameen’s oven(アミンズオーヴン)
コンセントマーケット
成田家
あんばい
ブーランジェリー ミヤナガ

投稿日時 : 2022-08-01 16:15:00

更新日時 : 2022-09-16 12:20:06

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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