[特集] 西宮を歩こう!

西宮を歩こう!(浜脇エリア)

香櫨園浜

阪神西宮駅から南下し、香櫨園浜を回って香櫨園駅まで戻ってくるコース。
西宮神社や住吉神社を通って香櫨園浜(御前浜)まで出たら、夙川に沿って香櫨園駅まで歩いてみよう。
酒蔵通りを使ってショートカットもできるので、その日の気分で歩いてみてね。


(全コースを歩くと、約3.9 キロ)
(コースを半分歩くと、約2.5 キロ)

①阪神西宮駅

商業施設エビスタ西宮もあり、駅前にはどうぞベンチも設置されている。
北側、南側にそれぞれバスターミナルがある。

エビスタ

②阪神淡路大震災で被災した大時計

震災で大きな被害を受けた中央商店街にあった大時計。あの時刻で止まった時計が、モニュメントとして設置されている。

西宮中央商店街

西宮神社・赤門

西宮神社の東向きの表大門。その鮮やかな朱色から「赤門」と呼ばれている。1月10日の早朝の「開門神事・福男選び」のスタートの門としても有名。日本三大練塀の大練塀も必見。

西宮神社

④歩道橋

赤門の前を遠たら、そのまま南に43号線を歩道橋で渡ろう。


⑤酒蔵通りとえべっさん筋の交差点

浜まで行かずに、ここで右折して夙川まで歩いたらショートカットコース。

⑥えべっさん筋と臨港線の交差点

交差点を渡ってそのまま南歩いて行こう。
この辺りは、数年かけて防潮堤の工事などが行われて来ている。

⑦新しい防潮堤の横を通って

西宮浜の方から跳ね橋を通ってくる自転車も多い通り。
防潮堤の工事とともに道路も広くなり、歩道も整備されてきた。

⑧住吉神社(西宮神社境内外末社)

享和年間に、西宮の米穀商・當舎屋金兵衛が西宮の港を守るために難工事を行った。その事業の成功を記念し、文化二年に住吉神社を勧進したと言われている。

⑨西宮マリーナ

堀江謙一さんが初めて太平洋を横断した時に出港したヨットハーバー。

⑩御前浜公園・東端のあずまや


新しく整備された歩道沿いに、東屋やトイレも整備された。


西宮砲台

江戸時代末期の砲台跡。国の史跡にも指定されている。
高さ約12m、内径約17mの石造りで、外壁は漆喰で塗られている。兵庫県の近代歴史遺産にもなっている。

香櫨園浜(御前浜)

古くは廣田神社の御前浜と言われていた、昔からある自然の浜。今も市民の憩いの場になっており、文学作品の中にもよく出てくる浜。

浜夙川橋

臨港線にかかる夙川を渡る橋。ここからあしはら橋と甲山を入れた構図は、西宮のビューポイントの一つ。

夙川右岸の遊歩道

左岸のオアシスロードほど広々としていないが、静かな右岸を歩いてみよう。昔はたくさん植えられていた夾竹桃が残っている。

⑮あしはら橋

村上春樹が「ランゲルハンス島の午後」の中で書いている”古い趣のある石の橋”

翠橋

趣のあるこの橋は、ドラマの撮影にもなっている場所。

⑰西宮市立中央図書館・郷土資料館・市民ギャラリー

3階には地域の人たちが運営する「ひろばカフェ」もあるので疲れたら休もう。
建物は、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のモデルにもなっている。

⑱西宮市大谷記念美術館

故大谷竹次郎氏から寄贈を受け、1972年(昭和47年)11月に開館した。
様々な企画展が開催されるが、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展は毎年夏に開催される。
建物の周りの日本庭園には、たくさんのアート作品もあり手入れされたお庭を歩くだけでも楽しい。

⑲阪神香櫨園駅

近畿の駅百選にも選ばれている夙川の上にある駅。
ホームから出られるおしゃれなバルコニーは、春のサクラの時期はとても人気。

投稿日時 : 2022-07-24 15:50:00

更新日時 : 2023-09-11 10:08:34

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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