[特集] 西宮を歩こう!

西宮を歩こう!(酒蔵の銅板を訪ねて)

酒蔵の銅板

西宮は酒蔵の街。灘の酒に欠かせない『宮水井戸』のエリアの近くには、西宮郷とその東に今津郷が続く。 そんなお酒蔵のエリアに『宮水と酒文化の道』という銅板があり、酒文化の紹介をしてくれる。銅板を中心に、酒蔵エリアを巡ってみませんか??

おでかけ案内所

阪神西宮駅(戎口改札前)にある観光案内所。
ここで『宮水と酒文化の道』というリーフレットをゲットして歩こう!!
西宮郷巡りの銅板①

おでかけ案内所 銅板

田中町ウッドデッキ

中央商店街の入り口にあるウッドデッキ。イベントなどが行われる。
阪神淡路大震災で止まったままの大時計が設置されている。その時計の斜め前の車止めに、西宮郷巡りの銅板②

札場筋(阪神西宮東口)

札場筋と鳴尾御影線の交差点。
西宮郷巡りの銅板③

札場筋西宮本町

信用金庫の前あたり。もう少し南に行くと43号線。この辺りから西に向かって西宮神社へ。
西宮郷巡りの銅板④

西宮神社(赤門前)

福の神のえべっさんを祀る戎神社の総本社。
地元では、親しみと敬愛を込めて「えべっさん」という。
赤門(表大門)の前に、西宮郷巡りの銅板⑤

西宮神社 銅板

白鷹

西宮郷巡りの銅板⑥

白鷹 銅板

沢の鶴(井戸)

灘五郷の西郷の会社の宮水井戸。

菊正宗(井戸)

灘五郷の御影郷の会社の宮水井戸。

白鷹(井戸)

西宮郷の会社の宮水井戸。

日本盛(井戸)

西宮郷の会社の宮水井戸。

宮水発祥の地

神戸魚崎村の酒造家6代目の山邑太左衛門が発見した「宮水発祥の地」。すぐ横には梅の木井戸がある。
西宮郷巡りの銅板⑦

宮水庭園(大関・白鷹・白鹿)

大関・白鹿・白鷹の3社の宮水井戸がある場所をきれいに整備し「宮水庭園」として公開。
西宮市都市景観賞。
西宮郷巡りの銅板⑧

宮水庭園

日本盛

明治22年、今でいうベンチャー企業として酒蔵業と銀行業の二本立てでできた酒造メーカー。
西宮郷巡りの銅板⑨

喜一(井戸)

西宮郷の木谷酒造の井戸。
阪神淡路大震災で大きな被害を受けたが、宮水を生かした喜一ブランドを作っている。

櫻正宗(井戸)

灘五郷の御影郷の会社の宮水井戸。

白鹿(井戸)

辰馬本家酒造(白鹿)の井戸。宮水庭園にも白鹿井戸がある。

灘自慢(井戸)

西宮郷の國産酒造。

白鷹禄水苑

白鷹のアンテナショップ。
レストランやホールも併設されている。
白鷹集古館や暮らしの展示室では北辰馬の暮らしの調度品などが展示されている。

白鷹禄水苑

白鹿クラシックス横

西宮郷巡りの銅板
白鹿のアンテナショップ。レストランも併設。

白鹿記念酒造博物館の前

西宮郷巡りの銅板

今津駅前

阪神電車と阪急電車がこの今津駅でデッキでつながっている。
今津郷巡りの銅板①
このまま今津西線をまっすぐ南へ。

二葉公園

今津西線と酒蔵通りの角の二葉公園。
ここからは酒蔵通りを東に歩く。
今津郷巡りの銅板②

二葉公園

今津港の交差点

ここから今津港へと入っていく。
今津西線の南の起点はここ。

今津灯台

大関酒造の長部家五代目長兵衛氏によって、航海の安全を願って1810年に建てられた。現役の木造の灯台としては日本最古。
新しくできる水門工事のため、2022年度中に移設される予定。

今津港津門大箇線

大関の平和蔵と恒和蔵の間の太い道は、この上に名神から湾岸線へのバイパスができるのが決まった。

社前交番前の交差点

酒蔵通りと今津港津門大箇線の角。
ここから南にまっすぐ歩こう!
今津郷巡りの銅板③

ちょっと寄り道

酒ミュージアム
白鹿の酒ミュージアム
昔の酒蔵が再現されている
旧辰馬喜十郎邸
辰馬喜十郎邸
日本人の手によって建てられた洋館
白鷹集古館
白鷹集古館・暮らしの展示室
白鷹禄水苑内にある酒蔵の道具などの展示
日本盛 煉瓦館
酒蔵通り煉瓦館
日本盛のアンテナショップ。レストランも併設
白鹿記念酒造博物館
白鹿記念酒造博物館
様々な企画展示が行われている
今津六角堂
今津六角堂
洋式の小学校建築としては長野県松本市の開智学校についで古い
甘辛の関寿庵
甘辛の関寿庵
大関酒造のアンテナショップ

投稿日時 : 2022-08-01 14:34:00

更新日時 : 2022-09-16 12:16:53

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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