六湛寺南公園(市役所本庁の南側の公園)の一角に、実験的な小さな『在来植物の花壇』がある。
場所は、阪神西宮駅から公園を斜めに突っ切る途中。
「在来種」とは、昔からその地域にいる動物や植物を言うが、近年、動物も植物も「外来種」が増えてきている。
そして「外来種」によって「在来種」が絶滅の危機に追いやられたりすることも多い。
西宮市の花と緑の課では、この小さなスペースを使って季節ごとに「在来植物」を育成している。
ノアザミやホタルブクロが終わり、今咲いているのはキキョウやカワラナデシコ、オミナエシ。
この後は、ワレモコウやアキノキリンソウなどが咲き始める予定。
改めて「在来植物」を、少し気にしてみませんか??