まち歩き

越水城址と三好長慶

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀が主人公で戦国時代が舞台となっていますが、そのなかに西宮にゆかりの三好長慶が登場しました。そしてその居城だった越水城がドラマ終わりの「紀行」でも紹介されました。 このあたりの歴史は地域も広...
.活動報告

【中止】令和元年度西宮歴史調査団活動報告会

新型コロナウィルス感染症の国内での感染発生に伴い、 西宮歴史調査団2019年度活動報告会は中止となりました。<2020年2月22日追記> ----------------------------------------...
古文書班

調査団 古文書班・200219・子

宗門帳の記載には個人名とともに戸主との続柄が書かれています。これまで見た限りでは浜東町でも浜石在町でも息子のことは「忰」でしたが、今調査中の浜石在町の冊子の中では「子」と書かれています。でも「娘」については「娘」のままでした。 右から (...
まち歩き

西宮神社赤門の修復

国指定重要文化財西宮神社の赤門や大練塀の修復作業が行われています。赤門は8月末までの予定で、9月の大祭の時にはピカピカでお披露目ですね。2020年1月23日 まず外側の足場の準備で、すでに通行止めでした。 2020年1月28日 境内側も足...
古文書班

調査団 古文書班・200128・ハンコの枠

西宮町宗門帳は戸主の名前を書いた上部に毎月ハンコが押されていますが、まっすぐ押せるようにガイドの枠が付けられています。宗門帳の仕立ては、A3判ほどの用紙を半分に折り、折り目を小口(外側)に袋とじの状態にして、背側を糸で綴じてA4判ほどの冊...
古文書班

調査団 古文書班・200123・此分口ヘ出ス

次年度の作成のためとメモと思われる貼紙がよくありますが、こういう貼紙は一度使ってる紙の裏を使うのと、さらにこの分は作業か確認の終了なのか、縦線で消してあってより読みにくいです。  一応「此分口ヘ出ス」と読んでいます。年度途中で引っ越して来...
まち歩き

西宮神社大練塀の修復

今年は阪神淡路大震災から25年ということで、西宮市立郷土資料館でも当時を振り返る展示が行われていて、先日展示の解説をいろいろ聞きました。国指定重要文化財西宮神社の赤門や大練塀が破損し修復作業が行われたそうですが、これから二年ほどかけてまた...
古文書班

調査団 古文書班・200115・浜石在町の旦那寺

    浜石在町宗門帳の調査中です。浜東町と比べ人口が少なくて、旦那寺の散らばりも少ないのですが、はじめて見た寺も出てきました。一向宗長洲村稱佛寺  尼崎市長洲本通 一向宗神田村法性寺  池田市神田(こうだ)の法正寺のことか?浄土宗伊丹正...
.活動報告

調査団 定例会・200111・震災を伝える文化財

阪神淡路大震災25年事業パネル展「震災を伝える文化財」の開催に合わせ、今日の定例会では災害復旧と文化財について勉強しました。近年は地震だけでなく台風や水害なども頻発し大きな被害が起こるようになってきていて、被害からの復旧の大変さや、いざ被...
古文書班

調査団 古文書班・191226・浜東町の消滅

明治時代以降に何度か町名変更があり、今は浜東町という名前はありません。下左図は江戸時代後期の西宮町の宅地の範囲の推定で、赤い範囲が浜東町です。浜東町は特に拡大したからか、幕末の慶応2年には1~3丁目に別れました。 明治8年の地租改正の時...
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