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古文書班

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調査団 古文書班・ハンコの枠線

以前、毎月の印を押す所には枠が空押しされていると紹介しました。ふつう梯子状に押印欄が作られているのですが、そうでないものが見つかりました。この面いっぱいにハンコに関係のない部分にまでしっかり横線が引かれています。縦線はかなり薄い状態です。...
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調査団 古文書班・世

「世」の漢字をもとに出来た変体かなは「せ」と読んでいました。しかし、本文の名前を「下女ちせ」(下左)と読んだ後、変更事項について追記してある部分を読むと「下女ちよ 暇遣す」(下右)と読めます。くずし字辞典を見ると、「よ」の元の字は「与」が...
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調査団 古文書班・暇遣

はじめて見た記載に「暇遣す」があります。 ぱっと見たときは「暇出す」かとも思ったのですが、横線が一本多いかな?今までは移動の理由は「引越」「同家」「養子」「縁付」「不縁」などで行ったり来たりすることがほとんどでした。 -新型コロナウ...
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調査団 古文書班・別家行く

縁組でない移動の理由には、引越・同家・変宅・別宅などがありましたがちょっと違う「別家」というものも出てきました。それぞれに別の意味があるのかないのか、謎が深まるばかりです。 -新型コロナウイルスの感染拡大防止のため活動休止中 (2...
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調査団 古文書班・時宗の旦那寺

初めて出てきました、兵庫津の和田岬にある時宗の真光寺。時宗の開祖一遍上人が今の真光寺の場所のお堂で病に臥せっていたときに、「明日は和田神社に西宮神社産宮参りがあって、知り合いの神主が来るから会うまでは死ねない」と言ったというエピソードが『...
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調査団 古文書班・コロナ流行で再び活動中止

西宮歴史調査団の古文書班は、春の緊急事態宣言解除後は3密にならないよう広い部屋で窓を開け換気をして顔を合わさない向きに離れて座るなど、感染拡大しないよう十分に注意して調査活動に取り組んでいました。昨年度から取り組んでいる浜石在町宗門帳です...
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調査団 古文書班・201118・地面買請

浜石在町宗門帳では家持の人々の売買や引越の様子などがよく見られます。この追記は、借りた土地に自分で家を建てて住んでいる人なのですが、今住んでいるその土地を買い取ったもののようです。「町中より」というのは、この土地は浜石在町が所有する土地だ...
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調査団 古文書班・201113・相続人無之

33才男性、持ち家に一人暮らし。毎月の確認印のスタート(一番下)欄の申年10月分はハンコがあるものの、11月には「先月死亡」という追記が書き込まれています。普通なら名前を削除して終わりですが、残った持ち家をどうするかの相談が年寄や月行事に...
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調査団 古文書班・201106・御勤番所様

家出人などいた場合は役所へ届け出なければいけなかったようですが、浜東町で見た追記事項の中には「家出に付○月○日御届」とあることがほとんどで、どこへ届けたかについて具体的には書いていませんでした。なのでこの「御勤番所様へ御断」は珍しいなと思...
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調査団 古文書班・201021・江戸表罷下(当年)

戸主が江戸に下って留守真っ最中の宗門帳を先に紹介しましたが、それとは別の人物で今から行ってくるという時の書き込みも見つかりました。画像のはんこは下(2月まで)は友吉本人の印が押してありますが、卯3月付で追記がありそこから上(3月以降)は代...
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