古文書班

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調査団 古文書班・渡世・道具関連

道具、とざっくりまとめてしまいましが、馴染みのあるものからないものまで。浜東町宗門帳では、鋳掛・金物・荒物・輪替(桶や樽の修繕)などもあったようです。 『人倫訓蒙図彙』(国立国会図書館デジタルコレクション)よりこれは西宮歴史調査団公式ブロ...
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調査団 古文書班・明治2年の宗旨人別帳

町名の分からない明治2年の宗門帳を調査しました。ふつうは表紙や裏表紙に「○○町」と書いてありますが、それがありません。そこで、この宗門帳の中に出てくる町名をまとめてみることにしました。例えば家主情報や引越し先情報などを書くときに、この町の...
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調査団 古文書班・渡世・食関連

食べ物を扱う商売は、店売りでしょうか、棒手振りでしょうか。たまたま出てきたのはこのぐらいですが、もっといろんな食べ物を扱う人たちがいたのでしょうね。 『人倫訓蒙図彙』(国立国会図書館デジタルコレクション)より -活動日2024.10...
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調査団 古文書班・渡世・油関連

油に関する職業がいくつかありました。燈火用とは思うのですが、食用油の可能性もあるのかも?油絞り職は「灘目の油」と言って、武庫川口から生田川近くまでの24km、菟原・八部・武庫郡の主に水車稼ぎで生産された油が有名でした。原料は菜種と綿実で、...
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調査団 古文書班・渡世・米関連

西宮町も周辺には田畑があったので、百性家業が出てきました。畑をしていたかもしれないけれど、米ジャンルにまとめて紹介します。「雑穀屋」は麦・粟・稗などのほか豆類も扱っていたようなのですが、米だけの小売りではなく、雑穀も一緒に扱っていたという...
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調査団 古文書班・渡世・船関連

日本酒を運搬する樽廻船関係の人たちも、この中にはいたのかもしれません。廻船運賃積とは今の運送業にあたるような商売でしょうか。船乗りとは、そういう大きい船に乗っていた雇われ人なのか、または小舟で荷物や人を運ぶ自営業者なのか、どんな船なのかな...
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調査団 古文書班・渡世・酒関連

西宮らしい商売と言えば、日本酒関係でしょうか。酒造家がいます。酒樽印切とは、菰(こも)に銘柄などを書く仕事のようです。白鹿酒造記念博物館に焼印が展示してありますね。流通に必要な中次と小売を仕事にしている人も記載がありました。 『人倫訓蒙図...
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調査団 古文書班・渡世・菓物?

明治2年の宗門帳にはいろいろな職業が書かれていましたが、悩んでいます。まず①の一文字目が「薬」「葉」「菜」あたりで悩んでいて保留。「薬」は ②「薬種」(やくしゅ)が出てきて、①と似てるけれど少し違うかも。ただ、②は「菜種」(なたね)の可能...
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調査団 古文書班・240821・明治2年の宗旨人別帳

いよいよ西宮町宗門帳も残り数冊になり、今回は明治2年の宗門帳です。明治元年は9月から始まったばかりで、戸籍が作られるのは明治5年からなのでその間は江戸時代の人口把握方法をそのまま続けているのでしょう。ただ、今から調査する宗門帳には江戸時代...
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調査団 古文書班・240628・漢字の女名前

今までの西宮町宗門帳の調査では女性の名前はほとんどが仮名文字で、漢字なのは出家した戒名とか「八重」ぐらいでした。ところが今調査を始めたばかりの久保町宗門帳には漢字名前が次々と! 単に書いている人のクセなのでしょうが、ちょっとびっくりしまし...
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