むかしのはなし

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銘醸地、伊丹と灘五郷

先日、『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷 が伊丹・尼崎・西宮・芦屋・神戸の5市が関係する日本酒文化の地域として、2020年6月19日に日本遺産に認定されたと記事にしました。ふと、どこが一番古いのだろうと気になっ...
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今に残る道路元標

西宮市内に残る道路元標(どうろげんぴょう)をまとめてみました。 道路元標とは道路の基準点として各市町村の中心部あたりに設置が義務付け られていた標識で、「大正時代に設置された道路元標の大きさは、縦横25cm、 高さ約63cmの直方...
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越水の水神社

越水浄水場の正門に向かって左側、震災記念碑公園の北側にある空地が 玉垣のような柵の段々の敷地で石段もあり、手水鉢のようなものがあるので 神社があったのかなと桜の通り抜けに行くたびちょっと気になってました。 たまたま西宮市情報公開...
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勝部如春斎展

大谷記念美術館で「勝部如春斎」展が始まりました。 誰もが名を知ってるというような有名な人ではないですが、江戸時代の画家で 実は西宮出身ということでちょっと興味があり講座を聞きに行きました。 まだまだ勉強中でわからないことだらけなのです...
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復元研究 よみがえる小袖

関西学院大学博物館で開催中の「復元研究 よみがえる小袖−今と昔の職人技−」 の講演会を聞きに行ってきました。 2017年1月16日(月)〜3月25日(土) 関西学院大学博物館(時計台2階展示室) 下着だった白い小袖が表着に...
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西宮モダニズム「枝川・申川」

鳴尾公民館講座 2015年8月10日(月)開催 西宮モダニズム 枝川・申川 -甲子園に消えたふるさとの川- 講師は武庫川女子大学の水野優子さんで、武庫川支流にあった川の話を 聞きましたので、簡単にまとめてみます。 古代から暴...
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阪神沿線ごあんない―にしのみやの郊外生活―

西宮市立郷土資料館で開催の、阪神沿線7館合同企画展 阪神沿線の文化110年 『阪神沿線ごあんない―にしのみやの郊外生活―』展へ行ってきました。 これは阪神電鉄開通110年を記念して、阪神間の博物館や美術館がそれぞれの 特徴を生かした企...
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酒が醸す町づくり

白鹿記念酒造博物館で開催の、阪神沿線7館合同企画展 阪神沿線の文化110年 『酒が釀す町づくり -西宮の近代化-』展へ行ってきました。 これは阪神電鉄開通110年を記念して、阪神間の尼崎-西宮-芦屋-神戸の博物館や 美術館がそれぞれの...
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高校野球100年・鳴尾球場

1915(大正4)年に始まった全国中等学校優勝野球大会ですが、開催地の豊中運動場は 収容人数500人ほどなのに6日間で5000人ほどの集客があり大人気となりました。 翌年の第2回大会も予選参加校数も観客も増えますます盛り上がりを見せたた...
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高校野球100年・豊中球場

今年2015年は高校野球がはじまって100年の年になるんですね。 今では高校野球と言えば甲子園球場ですが、夏の大会が甲子園で開催されたのは じつは第10回大会からということで、発祥の地「豊中運動場」跡へ行ってきました。 1...
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