西宮以外の博物館等での勉強や体験など
屏風の下張り文書からのぞく三田藩九鬼家のすがた
3年ほど前から尼崎市立地域研究史料館のふすまの下張り文書はがし作業に参加しているところからつながって、歴史資料ネットワークがおこなっている三田市の屏風の下張りはがし作業にも最近時々参加しています。私ははがす作業がメインなので出てきた文書の...
市民と共にあゆむ博物館
尼崎でシンポジウム「市民と共にあゆむ博物館」が開催されました。博物館と市民ボランティアのかかわりをテーマに、西宮市立郷土資料館の学芸員さんが西宮歴史調査団の事を紹介するというので聞きに行きました。姫路市立美術館・明石市天文科学館・西宮市立...
平成最後の城、尼崎城
阪神尼崎駅の南に出来る尼崎城が、いよいよ2019年3月29日(金)に一般公開されます。
尼崎市HP
その前に3月2日(土)に開明庁舎で行われた、勝手に「城」まつりへ行った様子を紹介します。
(写真左から2017年9月、2018年...
親王寺の屏風下張り文書はがし作業
去年からお手伝いさせていただいていた芦屋の親王寺さんの屏風解体調査ですが
すべて終わってはいませんがひとまず終了となりました。
下張りの紙は大きさも厚みもいろいろの切れ端や、ふすまに使われていた墨絵や
軸装の唐紙のようなものまで貼...
親王寺の屏風下張り文書はがし作業
尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に参加している
関係から、芦屋の親王寺の屏風解体調査にも参加させてもらいました。
六曲一双の屏風がまだほぼ屏風の形をしているので、まず外枠をはずして、
骨組みから下張り部分をは...
ふすまの下張り文書はがし作業
尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に3回目の参加です。
今回も琴秋閣(きんしゅうかく)という旧秋岡政次郎邸に使われていたふすまです。
全体の記録写真撮影、はがす前の状態(貼り重ねられた順序)を調査台帳に記録、
...
ふすまから出てきた歴史
尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に参加していますが、
それに関連した歴史講座があったので参加してきました。
第16回神戸・阪神歴史講座(第13回尼崎歴史講座)
ふすまから出てきた歴史-文書のはがし作業から整理...
ふすまの下張り文書はがし作業
尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に参加してきました。
今回も琴秋閣(きんしゅうかく)という旧秋岡政次郎邸に使われていたふすまです。
初参加の人は説明からですが二回目の私は早々に作業班に加えられ、先輩や
学芸員...
ふすまの下張り文書はがし作業
尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に参加してきました。
まず初参加のメンバーには、ふすまの下張りとは?というところから説明です。
芯となる木の枠に下地となる紙を何層かに貼り重ねていき最後に絵画や書などの
...
銅鐸鋳造実験を見学
昨年淡路で見つかった松帆銅鐸を兵庫県立考古博物館で展示をしているのに
合わせて、兵庫県立相生産業高等学校機械科の竹下先生による銅鐸鋳造実験が
行われました (神戸新聞関連記事→ 薄い銅鐸鋳造・考古博にレプリカ展示)。
同校機械科3年生...