尼崎市立地域研究史料館でのふすまの下張り文書はがし作業に3回目の参加です。
今回も琴秋閣(きんしゅうかく)という旧秋岡政次郎邸に使われていたふすまです。
全体の記録写真撮影、はがす前の状態(貼り重ねられた順序)を調査台帳に記録、
一枚ずつにはがして資料番号を付ける、などしました。
糊の付き方が紙の縁だけだったり全面だったり、使われている場所などによって
はがすのが簡単だったり破けそうになったり、なかなか大変です。
たまたま作業した所に、何かの台帳だと思うのですが西宮の人がいました。
名前の最後は「様」だと思うのですが、辞書で調べてもよくわかりませんでした。
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尼崎市HP「尼崎こんな歴史」ふすまの下張り(したばり)文書とはがし作業
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『地域史研究』第114号
襖下張り文書の保全と活用-市民ボランティアとともに- 松下正和
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/publishing/bulletin/contents/pdf/00114141.pdf
尼崎市立地域研究史料館の下張り文書はがし作業について 城戸八千代
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/publishing/bulletin/contents/pdf/00114159.pdf
尼崎市立地域研究史料館
http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/events/shitabari/
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