竜吐水班二回目の消防分団調査は山口地区へ行きました。
船坂分団の火の見櫓には今も半鐘が吊り下げられています。
山口町郷土資料館には明治18年の竜吐水が二つあります。
入口を入ってすぐの「山口芝」と展示室入口の「雲龍水・中野村」ですが、
山口地区に芝という地名を聞いたことがないのですが…。
上山口分団には火の見櫓はありません。
横にある上山口公会堂の入口に昔の消防道具が展示されています。
明徳寺には年代不明のかなり大きめの竜吐水が軒下に吊り下げられています。
下山口分団は数年前に建て直されていて今は火の見櫓はありませんが、以前は
吊り下げられていた半鐘や過去の記念写真などを見ました。
いつのものかわかりませんが、まといも天井近くに飾られていました。
今回の調査も、きっちり記録する人と写真もきちんと撮る人がいて、私は
サイズを測る手伝いなどでちょこまかしているだけで何も控えませんでしたので
今この記事をまとめながらいろいろ覚えていないことが出てきて困ってます。
もうちょっと予習して道具の名称などを憶えておかないといけないなと反省です。
-活動日2016.3.8.(火) 団員5名+学芸員1名 -
これは西宮歴史調査団公式ブログではなく、団員による個人的なブログです。
西宮歴史調査団についてのお問い合わせは西宮市立郷土資料館まで。
西宮市川添町15-26 tel:0798-33-1298 月曜休館