この記事は「Wow!」のメンバーが執筆・編集しています。Wow!のメンバーが紹介したいまちの情報を記事としてまとめています。
こんにちは。みんなの大学校西宮校の学生あんあんです。
先日、東鳴尾町にあるまちカフェなごみで行われた「もっとほっとマルシェ」に遊びに行ってきました。
まちカフェなごみの紹介をしますね。
阪神電鉄の武庫川線はトラッキーがデザインされた2両編成の車両が行き来しています。洲先駅下車、徒歩30秒のところに『NPO法人なごみ』が運営している「まちカフェなごみ」があります。
地域の集い場「まちカフェなごみ」の中はゆったりしたスペースで、テーブル席・カウンター席がありくつろぐことができます。ドリンクやランチが100円~300円なのは嬉しいですね。
もっとほっとマルシェ
さて、今日のお楽しみ、月に一度開かれる「もっとほっとマルシェ」は賑わっていました。
早速あんあんは、武庫川女子大学経営学部生によるセレクトショップENSEMBLE maga・cが販売していた手作りの酒粕入り「バスボム」を購入。彼女達のにこにこ笑顔が印象的でした。その晩、バスボムをお風呂に入れるととっても体が温まりました。
それから、国産青大豆100%使用の福島県の「ずんだ味噌」を購入。おうちで使ってみると風味あるすっきりとした味わいの味噌汁ができ上がりました。出汁のきいた味噌汁はこの季節欠かせません。和え物にすると野菜がおいしく感じられました。
お昼も近くなりお腹がすいてきました。福島県名物「なみえ焼きそば」を注文。
「なごみカフェ」の席につきジュースとともにいただきました。スタッフさん達も「うまい」連発、太いもっちり麺と香ばしいソース味でお腹を満たしてくれました。豚肉、もやしがたっぷりなのが嬉しい。もう一度食べてみたいです。
福島・兵庫県産の冬野菜、みかんやりんごなどの果物、ソース・ドレッシング、ひじき入り炊き込みご飯の素、ゴボウ煮などの加工品も販売されていました。
とっても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
毎月第3土曜日、午前中の3時間限定で開催されるマルシェ。どなたでも気軽に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
カレーの売り上げ寄付
マルシェを楽しんだ後は、NPOなごみの会長さんと事務局長さんにご挨拶して、学生RUさんとあんあんで「まちのよろず屋」活動に役立てていただくため寄付金をお渡しいたしました。
みんなの大学校 西宮校は、毎週金曜日にスパイスカレー(バターチキン)を販売しています。地域に貢献したいという思いから、その売上金の一部を寄付させていただく仕組みを作っています。今年の9月3日のオープンから11月12日までの売り上げ(なんと207食分!)を寄付させていただきました。こうしてみる改めてたくさんの方にカレーを召し上がっていただいたんだなと実感することができました。そして一人ひとりのお客さまに心から感謝の気持ちを感じることができました。
理事長さん、事務局長さんは笑顔で活動に役立てていきますとおっしゃってくださり、お役に立てることがとても嬉しく感じられました。
西宮『若者応援BANK』立ち上げへ
今回の寄付をきっかけに、NPOなごみさんが西宮市内の若者たちが地域で活動したりチャレンジしたりできるような仕組み西宮『若者応援BANK』を立ち上げてくださいました。西宮市に新たな仕組みができる。なんだかドキドキしますが、きっと素敵なことになると思うとみんなのカレー販売をこれまで以上に意義深く感じ、頑張ろうとあらたに思うのでした。西宮『若者応援BANK』は活動に興味のあるどなた様でもご参加が可能とのことですので、興味のある方はFacebookで検索してみてください。