この記事は「Wow!」のメンバーが執筆・編集しています。タウン情報誌「あなたのまち にしのみや」に書き切れなかった取材のこぼれ話をメインにタウン情報誌完成までの制作秘話をお届けします。
みなさん、こんにちは!みんなの大学校西宮校の学生RUと学生あんあんです。
今回はとってもスペシャルなお知らせなので、RUとあんあんのふたりでお話しさせていただきます。
そのスペシャルなお知らせとは!?(タイトルに書いてるけども!)
な!なな!なんと!石井登志郎市長とお会いさせていただいたのです!(やったー!)
これを書いている今も興奮冷めやらぬ状態なのですが、熱い気持ちと共にお届けします!
西宮市長にお会いしました!
私RUは待ち合わせ場所に一番乗りに着きました。
そして市長にお話したいことを一生懸命心の中でリハーサルしていました。
何度もリハーサルを繰り返しているところへやってきたあんあんも「このような機会は初めてで…」とドキドキ緊張している様子。
「そりゃそうだよね。こんな大舞台だもん。緊張しない人いないよ…」と思っていたところ、緊張のきの字も感じさせずのらりくらりと、みんなの大学校 西宮校の施設長がやってきました。彼も「緊張するよね〜」とかなんとか言っていましたが怪しいものです。
3人揃ったところでいざ秘書課へ!
タウン情報誌「あなたのまちにしのみや」をお届けしました!
ここからは、あんあんがお話しさせていただきます。
ご案内していただいた応接室がとても居心地がよく、うれしい気分になりました。
テーブルやソファーが大きかったです。
まず、生活支援部のお二人が丁寧に迎えてくださいました。
お名刺をいただいてご挨拶し、少し談話していると市長がいらっしゃいました。
市長にもお名刺を頂き自己紹介をしてから、私たちが就労移行支援の一環として制作している西宮市のタウン情報誌「あなたのまちにしのみや」創刊号をお渡ししました。
お渡ししたカラーの冊子を、市長はすぐにページをめくってくださり「ここのお店おいしいよね。予約がなかなかとれないみたいだよ。」とか「スパイスカレーを作っているんだよね。この間みかけたよ。」と興味をもってご覧になっていました。
タウン誌の話だけでなく「みんなの大学校をどのようにして知ったのか、将来どのような仕事に就きたいか」と私たち個人の話も聞いてくださり、お家はどこですかと質問していただいたりして、近隣スーパーの話題で盛り上がりました。
とても気さくなお人柄で、市長さんというと遠い存在のような気がしていましたが、西宮市内のことをよくご存じで(特にスーパー)私たちとも話が合い、なんだか近い存在に感じました。
会談を終えた感想
タウン誌の掲載店の話で市長と盛り上がることができて、楽しんで読んでくださるお姿を見た私RUは「取材を頑張って本当に本当に良かったなあ」と感慨もひとしおでした。
市長とお会いできた思い出は、心が元気になる記憶として私の中でずっとずっと残るものになると思います。(学生RU)
私あんあんにとって、今回の市長訪問はちょっと自慢したくなるとても貴重な経験になりました。秘書課の皆さま、丁寧にあたたかく迎えてくださいましてありがとうございました。Vip待遇のようで気分が上がりました笑。
生活支援部の方々はタウン誌をご覧になり、その出来に驚かれている様子もあり、内心かなりうれしかったです。(学生あんあん)
次号もお楽しみに!
本日、石井市長にお会いして、西宮市の障害福祉施設と障がいのない方達との接点となるタウン誌制作の意義を改めて感じました。そして、当事者として、西宮市民としての私たちの声を市長と生活支援部のお二方に受け止めていただき、タウン誌制作に向けて気持ちがさらに熱くなりました。
すでに私たちは次号に向けて動き出しています。
たくさんの方に楽しんでもらえるようにがんばりますので、楽しみに待っていてくださいね。