この記事は「Wow!」のメンバーが執筆・編集しています。タウン情報誌「あなたのまち にしのみや」に書き切れなかった取材のこぼれ話をメインにタウン情報誌完成までの制作秘話をお届けします。

みなさん、こんにちは。Wow！（旧みんなの大学校）の学生RUです。この記事ではあなたのまちにしのみや制作時のこぼれ話をお届けします。現在私たちはあなたのまちにしのみやVol.3を制作しています。今回は取材を通して知ることができた耳よりな情報をこぼれ話としてお届けいたします。今回取り上げるのは『もっとほっとマルシェ』のこぼれ話です。

マルシェ誕生秘話

タウン誌紙面では書けなかったけれど、ぜひ皆様にご紹介したいことのひとつが、もっとほっとマルシェができたきっかけについてです。

もっとほっとマルシェ開催地域は東鳴尾地区。以前はこの地区に子供向けの行事が少なかったそうです。そこで親子３世代で参加できるイベントとして考案されたことが、現在のもっとほっとマルシェをかたち作るきっかけになったのだそうです。

このマルシェにはわたくしRUもお客さんとして何度か参加したことがあります。毎回小さなお子さんからご高齢の方まで本当にたくさんの人で賑わっており、以前は子供向けの行事がなかったなんて想像もできないです。今回の取材を通じて、もっとほっとマルシェで見れる景色、人々の笑顔があることは当たり前ではなく「親子３世代が参加できるイベントを作ろう」と活動されてきた皆さんの積み重ねの結果なのだと知り、またマルシェに遊びに行った時は感じるものが違うだろうなと思いました。被災地の野菜や特産品の販売、大学生有志のハンドメイド雑貨の販売、豚汁や焼きそばの販売など、とても活気のある楽しいマルシェです。親子3世代で楽しめるマルシェ。それがある地域。素敵ですね。

Code Name RU~マルシェ拡大再生産計画~

回を重ねる事に拡大を続けていたマルシェですが、コロナウイルスの流行を機に規模を縮小しての開催が余儀なくされました。今は以前と比べ制限ある形での開催となっていますが、今後の展望について質問すると熱い熱いお話が聞けました。将来的には公園の一角を使ってのマルシェ開催や地域を巻き込んでのイベントに発展させ「マルシェの開催日である第3土曜になれば東鳴尾地域で何かしらのイベントをやっている」と地域の方に認知されるまで大きくしていきたいとお話しいただきました。その名もCode Name RU~マルシェ拡大再生産計画~（ウソですごめんなさい）。作戦名はウソですが、お話は本当です。

わたくしRUは地域に根差したイベントにしたいという想いに感動しました。「第3土曜になれば東鳴尾で何か楽しいことがあるよ」とみんなが知っているなんて想像するだけでワクワクしますね。「親子３世代が参加できるイベント」のようにきっと実現すると期待も込めて、今後ももっとほっとマルシェをチェックし続けたいと思います。

4/16もっとほっとマルシェに出ま〜す！

来週4/16は第３土曜日。もちろんもっとほっとマルシェ開催の日です。この日なんとわたくしRUが出ます！Wow!の得意分野の一つボードゲームで「キッズゲーム体験コーナー」をやらせていただきます。親子３世代が集まるイベントにふさわしいゲームを持っていきますので、お楽しみに！作戦名はもちろんCode Name RU~マルシェに咲き誇るゲームの舞~（ウソですごめんなさい）。作戦名はウソですが、お話は本当です。こどもちゃん達ぜひぜひ遊びにきてくださいね！

もっとほっとマルシェ出店希望者募集中！

もっとほっとマルシェでは『マルシェに出店したい方』を随時募集されております。気になった方はマルシェの運営母体NPO法人なごみのHPからお問い合わせ下さいね。

InstagramやNPO法人なごみのHPでもマルシェの様子を詳しく知ることができますよ！

初オンライン取材！！

最後にさらにちょっとしたこぼれ話を。今回のもっとほっとマルシェの取材はオンラインで行いました。オンライン会議が当たり前になった世の中ですが、会議の機会がない私にとってはオンラインでの取材なんて初！ドキドキしましたが、もう怖くないぜオンライン！来るべき就活でオンライン面接がきたって何のその！こっちは取材だってやっているんだってばよ！というのは言い過ぎなので、オンライン面接の練習もコツコツがんばります。何が言いたいかというと、楽しみながらオンライン取材など今の時代にマッチした本物の活動ができちゃうのもWow!の良いところかなって思います。（宣伝です！就労支援に興味がある方はこちらからお気軽にお問い合わせくださいね。これは宣伝なのですから〜！）