この記事は「Wow!」のメンバーと共にタウン誌制作に取り組んだ武庫川女子大学の学生が執筆・編集しています。タウン情報誌「あなたのまち にしのみや」に書き切れなかった取材のこぼれ話をメインにタウン情報誌完成までの制作秘話をお届けします。
こんにちは。Wow!でタウン誌制作に取り組んだ、武庫川女子大学のMです。今回の制作に携わった「タウン誌あなたのまちにしのみやVol.5」ではアートを題材に記事を制作しました。「アート×スイーツ」の視点でSUNRISE COFFEEを取材してきましたので、その際のこぼれ話をご紹介します。
いんせきプリンの成り立ち
お店がオープンした2015年当初は“いんせきプリン”のメニューはまだ無く、かつてはガトーショコラにアイスを乗せたメニューがあったそうです。ちなみにこのメニューですが、いんせきプリンの旧タイプともいえるそうで、今はない伝説のメニューです。
その後2019年の夏に土台であるプリンが誕生、2019年の冬にプリンの上にまん丸なアイスを乗せた、現在の“いんせきプリン”が誕生しました。何度も試作や改良を重ねたこだわりのプリンだそうです。写真で見ても分かるように、まん丸なアイスはまるで、富士山に朝日が昇ったようにとても美しく、カラメルソースをかけることで、より一層輝いているように見えます。芸術面でも意識されているそうで、芸術のスイーツでは先駆けともいえるそうです。
ちなみにですが、店名のSunriseの意味の“日は昇る”と、このいんせきプリンには繋がりはないそうです。
店内のこだわり
「一人でも入りやすく」というのがお店のテーマで、全体的に白を基調としており、どこか懐かしい落ち着いた空間で、とても居心地が良かったです。朝にコーヒーを飲んで優雅な気分になりたい時や、ちょっと一休みしたい時、友人を誘っておいしいを共有したい時、など様々なシーンで気軽に立ち寄れるお店です。
店内に沢山飾られているコーヒーカップとお皿にもこだわりが詰まっています。カップには、ニュージーランドの“ACME”というブランドで、お皿はイギリスの“ウェッジウット”を採用しているそうです。店内の雰囲気とマッチしており、色鮮やかでした。また、コーヒー豆は生豆で、自家焙煎も8種類あり、酸味から苦味まで幅広く揃えておられます。
お得情報
午前中は他の時間帯と比べ、空いているみたいでゆったりするならば、この時間帯がオススメです。また、手持ちのタンブラーを持参すると50円引き、これをテイクアウトすると100円引きになるそうです。店内でもオリジナルのタンブラーが売っており、それを見せるとSunrise Coffeeオリジナルコーヒー豆が100円になりますよ。
SUNRISE COFFEE
- 住所:西宮市松籟荘8-6
- 営業時間:8:00-18:00
- 定休日:木