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西宮まちづくり塾「まちの愛し方・愛され方」講師:江弘毅氏

9月から始まっている西宮のまちづくり塾。会場は西宮北口の甲南大学の西宮キャンパス。
今回の講師は、元「Meets Regional」編集長の 江弘毅氏。自らの足で街や人を取材し、編集するスタイルを築き大人気を博したが、2011年4月からは「大阪人」の編集を担当されている。現在は、神戸女学院の非常勤講師でもある。
 
歯に衣を着せない語り口で、街のコミュニケーションの変貌と地元感覚についての講演はとても面白くあっという間に時間が過ぎた。
江さんからお話を引き出して下さるのは、NPO法人コミュニティ事業支援ネット理事長の東朋子氏。

これまでの一方的な受け身の講座ではなく、参加者も自ら参加して欲しいからといろいろな工夫も。
その中の一つが赤と青の意思表示カード。赤のカードを上げる市外からの参加者も多かった。
 

 

最近の情報が「消費軸=経済軸」に偏り、「生活軸」が無くなって来た事で「街がのっぺりして来てしまった。」と江氏。
地元には地元の色と匂いがあるはずだが、そんな数値化できないことを発信するのを避けて来た結果だと・・・。

1920年代に電車やカフェができて「儀礼的無関心」という技法を身につけたが、最近のレンタルショップやコンビニ、そして携帯メールの普及が、人が出会わなくても動くシステムの整備に加担して来たという。
私が一番面白かったのは「いらっしゃいませ。こんにちは。」は何語か???というくだりだった。

 

「システム用語」だと江さん。
本来「挨拶」と言うのはコミュニケーションを立ち上げるための「交話的 コミュニケーション」であるはずだが、「いらっしゃいませ。こんにちは。」というのは「コミュニケーションはしないが挨拶をしているよ!」という合図なんだそうだ。
挨拶をコストと考える企業のそこで時間をとりたくないという姿勢 の現れだと聞いて、違和感を感じていた心のつかえが降りた感じがしたのは私だけだっただろうか??

「西宮は何でもあり・・・という許容範囲の広い街だと思う。でも『西宮』と一括りにまとめたらあかん」と言う江さんはさらに続ける。「ローカリティが細かければ細かいほど面白い。ローカルで面白いと思ったものをどんどん出せばいい。」
「街を愛するコツ・街を伝えるコツは 、面白いな!と思う事で盛り上がる事!!」背中を押して頂いた気がした。

 

来月のまちづくり塾は12月7日(水)19:00〜
講師は、「デフレの正体」の著者でもある藻谷浩介氏。「西宮の地域力」について、客観的な統計数字や実際の現場からシンプルに考える方法を学びます。
次回も目が離せません。  お申し込みはこちらから⇒   11月22日までにお申し込みください!!
遡って、すでに終った講座の内容も、上のページで次々発表されているようです!!
ご興味ある方は、講座内容のレポートも読んで下さいね。

アサダワタル氏、檜谷美恵子氏の講演内容はこちら⇒
山崎 亮氏の講演内容はこちら⇒

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