トピックス

西宮まちづくり塾/第13回 <2011年9月10日>

 

連続講座の初回は『住み開き』を提唱する日常編集家・アサダワタル氏と京都府立大学教授の檜谷美恵子氏のお二人の講師にNPO法人コミュニティ事業支援ネット理事長の東朋子氏が聞き手として登場 。
甲南大学・西宮キャンパス5Fの吹き抜けになっているアトリウムのオープンカフェのような スペースで、100名近い参加者と一緒に進んでいった。

  

小さい時から個室を与えられていた世代のアサダさんが、自分達の住んでいるプライベートを開いてパブリックにしていくという活動を始め、それが若者の間で広がっていることに大きな興味があったが、その点ではアサダさんも「 人とのつながりの強い世代の人達の考える地域コミュニティとは違うと思います。ただ、人によってはそれは融合するでしょう。」と話す。

「住み開き」であったり「日常編集家」であったりと聞きなれない言葉が並ぶが 「普通に暮らしている中ですでに、それぞれが情報を発信して、それぞれが編集しているんです。自分の日常の価値観を編み直すという感じで日常編集家という言葉を使ってます。そして第三の縁(家族の縁・会社の縁についで・・・)を作ることが住み開きであると思っています。」とアサダさん。

個室世代だからこそ、プライバシーを開き、そこにパブリックを求める・・・アサダさんの言葉が、まだまだ浸透しているわけではないが、一方で開くことを意識した住宅が考えられ、開くことで安全に暮らせるという共同住宅の新しい工夫も生まれつつあると檜谷さんからのお話もあった。

  

若い人達がシェアハウスに求める理由が経済的な側面だけなく、コミュニティや文化を求めているという分析。そして住まいを開くことで、住まいがパブリックになっていく・・・という住まいへの見つめ方は非常に興味があった。それこそ、これが一つの新しい公共の形となっていくのだろうか??

今年のまちづくり塾は、その講師陣の顔ぶれの多彩さも魅力だが、もう一つは西宮北口駅のすぐ南側に出来た甲南大学の西宮キャンパスに入ることも大きい魅力。開いて頂いた素敵なキャンパスの空気を少し味わって来た。
今回は、自由な雰囲気の中で参加していただこうと様々な工夫がされていた。講座の途中には30分の休憩時間が設けられ、参加者同士、講師との交流の時間に充てられていて、あちこちで笑顔の輪が広がっていた。

今後、ほぼ月一度のペースで進んで行くが、各回ごとに募集されているのでまだ今からでも申し込みはOK!!
ちなみに次回は、情熱大陸にも出演された、コミュニティデザイン提唱者の山崎亮氏。ますますこの講座から目が離せない。西宮市のホームページからお申し込み下さい。

次回のPDFはこちらから⇒ 

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