西宮歴史調査団

竜吐水班

調査団 竜吐水班・草双紙の竜吐水(その2)

竜吐水の挿絵がないかと国立国会図書館デジタルコレクションを探しました。1710年~1799年の草双紙を見終わって二つしか見つけられなかったのですが、ひとまず記録しておきます。 NDL『草双紙年代記』コマ11。  天明3(1783)刊...
竜吐水班

調査団 竜吐水班・草双紙の竜吐水(その1)

竜吐水の挿絵がないかと思い、国立国会図書館デジタルコレクションを探してひとまず1710年~1799年の草双紙を見終わりました。ほとんど見つけられなかったのですが、覚書として記録しておきます。 NDL『五たいそう』コマ9。  明和2 ...
古文書班

調査団 古文書班・200721・浜石才町印

宗門帳に記載されている内容を転居や死亡などで削除する方法として、一辺にだけ糊を付けた白い紙を記載の上から貼るのが基本です。大体は何かに使った反古紙の裏面の白い部分を再利用していますが、そのなかに町名の印が押されていたものがありました。 元...
古文書班

調査団 古文書班・200717・所払

変更事項をメモ書きしている小さな文字の中に「所拂」が出てきました。所払(ところばらい)江戸時代における追放令の一種。在方は居村より江戸町方ではその居町より追い払われるもので、追放刑のなかでは一番軽いものであった。それだけに適用範囲もかなり...
古文書班

調査団 古文書班・200708・身躰限り

7月になってようやく今年度の古文書班活動がスタートしました。今までも広い部屋で集まっていましたが、隣の席との間隔をさらにあけるように机の並び方を変えたりして、新しい生活様式下での活動をいろいろ試しています。さて、今年度も引き続き浜石在町宗...
.活動報告

令和2年度西宮歴史調査団活動

ようやく令和2(2020)年度の西宮歴史調査団活動開始です。1月末頃から世間を騒がせた新型コロナウイルス(COVID-19)の流行で、感染拡大予防のため2月末から調査団活動はすべて中止となっていました。緊急事態宣言の間などは郷土資料館も休...
竜吐水班

調査団 竜吐水班・江戸丁々火用心道具品数附

『江戸丁々火用心道具品数附』という資料、縦35cm横70cm程の大きな紙にぎっしりと書かれている中から一部抜粋です。国立国会図書館デジタルコレクション『火水風災雑輯(1)』コマ46。タイトル部分には、消防道具のはしご・金棒・さすまた・提灯...
竜吐水班

調査団 竜吐水班・竜骨車と踏車

久しぶりに図書館へ行き国史大辞典で調べると、「りうこし」は竜骨車のことで、竜吐水とは別物になるようです。 (以下一部抜粋)。---------------------------------------------------------...
竜吐水班

調査団 竜吐水班・新板手遊火消道具尽

おもちゃ絵とは、絵双六やカルタと共に、近世後期から近代にかけて製作・出版された千代紙風の図鑑的な知育玩具です。(東京学芸大学附属図書館デジタルアーカイブより)生活の道具を集めた物尽くしのテーマで消火道具尽の資料がありました。国立国会図書館...
竜吐水班

調査団 竜吐水班・消火道具

消防道具の図に名前が描かれていますが読めますか?国立国会図書館デジタルコレクションより『火水風災雑輯(2)』コマ48 上本文には過去の大火についてや火事に対する心得などを少し笑いも込めながらいろいろ書いてあり、ここにはその挿絵部分だけ拡大...
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