郷土資料館で毎年11月に開催される指定文化財公開の展示は、
令和元年から4年にかけて修復された西宮神社の赤門と大練塀についてです。
過去の大規模修理の様子をうかがわせる墨書が部材裏面から見つかったり、
建築当初の表大門は赤くなく素木だった可能性が高いことがわかったり、
修復作業に伴う調査によって新しく分かったことが紹介されています。
「西宮神社表大門・大練塀-令和の修理とその記録-」
令和4 (2022)年11月1日(火)~11月13日(日) 月曜休館
10時~17時(入館は16時30分まで) 観覧無料
https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/bunkazai/r4bunkazai-koukai.html
指定文化財公開のあとも引き続き西宮神社関連の展示になります。
第53回特集展示「資料でみる西宮神社の建物」
令和4 (2022)年11月15日(火)~12月18日(日) 月曜休館
10時~17時(入館は16時30分まで) 観覧無料
https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/ritsukyodoshiryokan/r4-tokusyu.html
関連して文化財ウォーク「西宮神社周辺の文化財をめぐる」が11月20日(日)に
開催されます(要申込・11月8日10時より先着順受付)。
https://www.nishi.or.jp/bunka/rekishitobunkazai/ritsukyodoshiryokan/walk-nishinomiya.html