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調査団 古文書班・191220・浜東町の拡大

以前にも概要を紹介しましたが、浜東町歩きで調べた町の拡大について紹介します。
江戸時代の西宮町の様子を描いた町絵図は5種類わかっていて、それらの絵図は
宅地と田畑が色分けして描かれています。宅地の範囲を見れば拡大の様子が
分かりやすいと思い、比較しやすいよう現在の地図の上に書き写しました。

一番古い1684年(貞享元年)の絵図(西宮市史第二巻付図第一図)と、一番新しい
江戸時代後期1810年代頃かと思われる絵図(にしのみやデジタルアーアイブ)の
範囲を推測してみました。
 
 
左の大きい黄緑が西宮神社で、西宮町全体の宅地の範囲に色を塗り、そのうち
今回歩いた浜東町の範囲を赤く塗っています。

絵図の縮尺はバラバラですが、こうやって揃えてみると本町通あたりの町方は
北に一筋拡大したぐらいで、今の国道43号線より南の浜方がどんどん南へ
広がっていったことがよくわかりました。
浜東町は六湛寺川と東川が接したあたり「要害の地」では宅地はあまり広がって
おらず、今津村へと続く南東の道に沿って広がっているように思いました。
また海岸線はかなり変わったようにも見えるのですがよくわかりませんでした。

-活動日2019.12.20.(金)  団員11名+学芸員1名 郷土資料館にて-

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