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調査団 竜吐水班・180522・北村源兵衛

      2018/05/26

生瀬の浄橋寺にある竜吐水を制作した北村源兵衛の御子孫が今もいらっしゃると
わかり、大阪玉造にある株式会社きたむら工業さんにお伺いしました。
現在は水道設備工事などをされている会社の事務所の入り口にケースをつくって
展示している竜吐水は安政3(1856)年に長堀の伊丹屋さんに作った物です。

明治15(1882)年製の生瀬の竜吐水には「大坂四ツ橋西南詰南入」でしたが、
こちらの安政3(1856)年の竜吐水の本体の焼印には「順慶町一丁目」とあり、
中央柱部分には「じゅんけい町ほうきや町すじ」という住所になっていました。
四ツ橋と順慶町(南船場一丁目あたり)ってちょっと離れてるけど…?
 
竜吐水調査のあとは四ツ橋にも寄ってみました。
川が十字に交差して四か所に橋が架かっていたから四ツ橋と呼ばれていた場所は
阪神高速道路を作る時に川を埋め立てて橋もなくなったのですが、記念碑が
建てられて昔の橋のイメージを復元したスペースになっていました。
 
 

…ここからの話は竜吐水調査に直接関係はない愚痴なのですが…
右上写真の二つの石には右下写真の解説板にあるような俳句が書かれています。
左の白い石の裏には「昭和戊辰大嘗祭」とあるので昭和3年に作られた句碑と
わかるのですが、この場所が整備される前はどこにあったのかがわからない。
右の黒い石は裏にも句があるのですが、その場で読めず、でもたぶん大阪市の
HPなどに載ってるだろうと思ったのに全くと言っていいほど検索にかからない。
やっぱり現物を前にしたときにきちんと自分の目で確認しないといけないなぁと
日頃の自分の調査活動について反省することとなったのでした…。

 

-活動日2018.5.22.(火)  団員7名+学芸員2名-

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 -竜吐水班

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