阪神淡路大震災から20年の今年は特集記事や記念行事などいろいろな面での
振り返りの企画が見られますが、文化財保護についても大きな出来事でした。
といっても、震災当時は私は特に文化財に関わっていたわけではなかったし
その時は自分の日々の生活で手一杯でしたが、ここ数年は西宮歴史調査団に
参加して文化財というものがすこし身近になってきたので、最近少しずつ
いろいろ勉強しているところです。
さて、西宮市立郷土資料館でも、震災関連の展示をしています。
巡回パネル展「震災と文化財」
http://www.nishi.or.jp/contents/0003198000040004800699.html
平成26年12月23日(火)~27年1月11日(日) 最終日は正午まで開催
兵庫県内の施設を巡回して震災時の県内各市の被害の様子やその後の
取り組みなどを紹介するパネル展が、今西宮で開催されています。
特集陳列「文化財をまもる~震災後の文化財保護20年の記録と展望」
http://www.nishi.or.jp/contents/0001450000040004800699.html
平成27年1月6日(火)~2月1日(日) 10時~17時 月曜休館
西宮での被災と復旧の様子を紹介しています。
また、中央図書館入り口では中央図書館の被災の様子の写真や当時の
新聞記事を平成27年1月6日(火)~1月12日(月)まで展示しています。
鳴尾図書館では震災記録写真展&震災関連図書ブックフェアが
平成27年1月7日(水)~2月1日(日)まで開催されるそうですので、早めに
行ってみようと思います。
http://www.nishi.or.jp/homepage/shicyo/koho/shiseinews/2015/15_0101/201501011449_0201.html