竜吐水班 調査団 竜吐水班・草双紙の用水桶(屋根上) 草双紙を見ていると家々の屋根の上に何か載っているのに気が付きました。調べてみると、これも火事に備えて水を溜めておく用水桶だそうです。以前に見た「火の用心見立そうし」の「竜吐水で…もう四五軒水を揚げたら」という、屋根の上に水を汲み揚げておく... 2020.07.28 竜吐水班
竜吐水班 調査団 竜吐水班・草双紙の用水桶(地上) 草双紙の中に竜吐水の挿絵を探しましたがほとんど見つからず、そのかわりにいくつも見かけたのが、火事に備えて水を溜めておく用水桶 (天水桶)です。国立国会図書館デジタルコレクションで見つけた中からいくつか紹介します(主に1710年~1799年... 2020.07.27 竜吐水班
竜吐水班 調査団 竜吐水班・草双紙の竜吐水(その2) 竜吐水の挿絵がないかと国立国会図書館デジタルコレクションを探しました。1710年~1799年の草双紙を見終わって二つしか見つけられなかったのですが、ひとまず記録しておきます。 NDL『草双紙年代記』コマ11。 天明3(1783)刊... 2020.07.24 竜吐水班
竜吐水班 調査団 竜吐水班・草双紙の竜吐水(その1) 竜吐水の挿絵がないかと思い、国立国会図書館デジタルコレクションを探してひとまず1710年~1799年の草双紙を見終わりました。ほとんど見つけられなかったのですが、覚書として記録しておきます。 NDL『五たいそう』コマ9。 明和2 ... 2020.07.23 竜吐水班
古文書班 調査団 古文書班・200721・浜石才町印 宗門帳に記載されている内容を転居や死亡などで削除する方法として、一辺にだけ糊を付けた白い紙を記載の上から貼るのが基本です。大体は何かに使った反古紙の裏面の白い部分を再利用していますが、そのなかに町名の印が押されていたものがありました。 元... 2020.07.21 古文書班
古文書班 調査団 古文書班・200717・所払 変更事項をメモ書きしている小さな文字の中に「所拂」が出てきました。所払(ところばらい)江戸時代における追放令の一種。在方は居村より江戸町方ではその居町より追い払われるもので、追放刑のなかでは一番軽いものであった。それだけに適用範囲もかなり... 2020.07.17 古文書班
むかしのはなし 銘醸地、伊丹と灘五郷 先日、『伊丹諸白』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷 が伊丹・尼崎・西宮・芦屋・神戸の5市が関係する日本酒文化の地域として、2020年6月19日に日本遺産に認定されたと記事にしました。ふと、どこが一番古いのだろうと気になっ... 2020.07.14 むかしのはなし
古文書班 調査団 古文書班・200708・身躰限り 7月になってようやく今年度の古文書班活動がスタートしました。今までも広い部屋で集まっていましたが、隣の席との間隔をさらにあけるように机の並び方を変えたりして、新しい生活様式下での活動をいろいろ試しています。さて、今年度も引き続き浜石在町宗... 2020.07.08 古文書班
西宮市立郷土資料館 日本遺産認定の下り酒 日本遺産とは文化庁では、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定し、ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の様々な文化財群を総合的に活用する取組を支援... 2020.06.28 西宮市立郷土資料館
.活動報告 令和2年度西宮歴史調査団活動 ようやく令和2(2020)年度の西宮歴史調査団活動開始です。1月末頃から世間を騒がせた新型コロナウイルス(COVID-19)の流行で、感染拡大予防のため2月末から調査団活動はすべて中止となっていました。緊急事態宣言の間などは郷土資料館も休... 2020.06.27 .活動報告西宮歴史調査団