明治7年、大阪駅－神戸駅間の開通と同時に「西ノ宮駅」として開業したが、2007年に「西宮駅」と改称した。
ここから北へ歩こう。

東川にかかる亀尾橋まで来たら、川に沿うように東へ曲がろう。

赤く塗られた若竹通を東に進もう。

若竹通りを歩くとお寺のちょうど裏側になるが、浄土宗本願寺派の寺院。境内には親鸞聖人の大きな像がある。
山号は東門山。表の門の彫刻が素晴らしい。

小さな子どもたちが自然の中で五感を生かして遊べるようにと作られた広場。
小山があったりビオトープがあったり、子どもたちにも人気の公園。

護岸も整備された津門川まで来たら、川に沿って北へ上がろう。
大きなコイが泳いるのと出会えるかも？？
県立芸術文化センターあたりまで来ると、柳の緑が美しい。

津門川にかかる橋の名前。交差点の名前にもなっているが、昔、この近くに阪急西宮球場があったことの名残が橋の名前になっている。

昔、この通りを東に行ったところに阪急西宮球場があった。（現在は阪急西宮ガーデンズになっている）
その名残で、通りの名前になっている。

兵庫県立芸術文化センター前の公園は、ケヤキが美しい公園。新緑や黄葉など季節によって楽しめる。
歩き疲れたら駅に戻ってもいい。

昔の阪急西宮球場前の踏切。今は、今津線（南線）が高架になったので、日中はほぼ閉まることのないふみきりとなっている。

阪急西宮ガーデンズの北側にある、二つのブロック分かれている緑地。
東側のブロックには「高畑町遺跡」「阪急西宮スタジアム」「ダイヤモンドクロス」に関する3つのモニュメントがある。

高層マンションの多いエリアにある公園。カラフルな遊具に子どもの歓声が響く公園。健康器具も設置されている公園なので、たまには使ってみよう。

昔ながらの瓦木なかの道から、JR線を超す便利な隧道。

JRの線路の下の元水路に蓋をし、人がやっと通れるほどの小さなトンネルを「まんぼうトンネル」という。
市内にいくつかあるが、ここが一番低いトンネル。
南北の入り口の形が違うのもおもしろい。

1934年（昭和9年）に、地元の方々の熱心な誘致で開業した。駅前には甲子園球場にちなんだのモニュメントもあるが、ここから甲子園球場まではバスに乗る。（駅の南側のバス停）