ラクウショウ(落羽松)

ラクウショウ

秋に羽状の葉が枝ごと落ちることからラクウショウ(落羽松)という。
漢字で書くと、松の字があるが、マツの仲間ではなくスギの仲間。
背の高いものは50mの大木になる。

秋にはきれいに紅葉するが、すぐに散る。
ラクウショウの特徴の一つが「気根」。
これは酸素不足を補うもので、水辺など湿気の多い場所の個体によく見られる。

大池
ラクウショウの気根

西宮では 大池>>の南側にかたまって植えられているが、水辺に近いという事で、ここではたくさんの気根が観察できる。

ラクウショウは珍しい木ではないが、ここの他にも、塩瀬中央公園>>の円形広場に近い駐車場から入った辺りにもたくさん植えられていて、秋になると紅葉がきれい。

ラクウショウ 塩瀬中央公園
塩瀬中央公園のラクウショウの紅葉


投稿日時 : 2020-07-30 15:54:55

更新日時 : 2022-10-01 12:49:14

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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