8月3日(土)公開の園子温監督の最新作映画『トーキョートライブ/TOKYO TRIBE』は250万部という伝説的コミックを実写映画化したもの。 近未来の”トーキョー”を奪い合うトライブ(族)間の抗争を描いたストーリーのラップミュージカル!
この映画には豪華キャストが集結しているが、主人公のひとりメラ役で出演する鈴木亮平さんは、大ヒット作『HK/変態仮面』や 現在放送中の連続テレビ小説「花子とアン」では主人公花子の夫・村岡英治(村岡印刷)役の大注目の俳優さん。
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トライブ間の暴動・乱闘は日々繰り広げられるも、互いの力関係は拮抗し絶妙なバランスで保たれていた。
しかし、ある事件をきっかけに、その均衡はもろくも崩れ去る。「ブクロWU-RONZ」のヘッドに君臨する<メラ>と「ムサシノSARU」に所属する<海(カイ)>。
二人を取り巻く”トーキョー”中のトライブを巻き込んだ、激しく壮絶な一大バトルが今始まろうとしている――。
もうご存知の方も多いが、鈴木亮平さんは西宮市出身。出身地西宮をこよなく愛する好青年。
実は 今から5年前、2009年10月に大手前大学でのロケ現場で初めてお会いして、撮影後の短い時間にお話しさせていただいて大ファンとなった。
大手前大学でのロケがあった映画「ふたたび SWING ME AGAIN」は、鈴木亮平さんの初主演の映画。
「中学生のころから映画俳優に憧れていました。俳優って、なろうと思っても、なかなかなれないものですから、本当に幸せだと思っています。映画が一番好きですね。西宮を出て思ったのは『故郷がある』っていい事だなということでした。おまけに、西宮は風景もきれい。海と山が住宅地のすぐそばだし、便利だし・・・。帰ってきたら本当に落ち着きます。」とお話ししていただいた日が懐かしい。
そんな鈴木亮平さんと次にお会いしたのは、映画「阪急電車」のロケ現場。 神戸の喫茶店でのロケの合間に「二年連続で地元の映画に出られるなて・・・。こんなことって普通ないことですよ。本当にうれしいです。」というコメントもいただいた。
何度か実際にお会いする機会もあり、勝手にわが息子のように応援してきた西宮出身の俳優さんが、こうして次々と新しい役に新境地を切り開いていき、それがまた評価されて注目度が高くなって来ているのが本当にうれしい!! 前回の『HK/変態仮面』や、今回の 『トーキョートライブ/TOKYO TRIBE』出演に際しては、数カ月かけて肉体改造にも挑戦されたという。
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西宮が大好きで「もっと西宮のことを知っていただきたいですね。」と語ってくれていた鈴木亮平さん。幅広い役に積極的に挑戦していく彼の今後の活躍を、これからも応援していきたい。