毎年、9月の第2日曜日の八朔(はっさく)大祭では奉納相撲や餅まきでにぎわう。
戦国時代、丸山山頂>>に多田源氏一族の山口五郎左衛門が城を造り、その時に祀ったのが始まりといわれている。

その後、城主の五郎左衛門が没落し、祭祀は途絶えていたが、天保11(1840)年に下山口村の有志が中心となって社殿が再建された。
阪神・淡路大震災で大被害を受けたが、その後丸山山麓に新本社が完成し、山頂の本殿は奥社として修復された。
奥社の横には、丸山城址の石碑や土俵跡、城址の石垣の一部が残っている。
本社 奥社 奥社の横にある山口城址の碑