6月1日(土)の午後、ネッツテラス夙川店で『ミニ四駆ドリームカー』のお披露目が行われた。
ナンバープレートは3249(みによんく)。
ホビーショップ・ガネットの大木店長の模型作りやミニ四駆を広げる活動が益々広がっていきそうだ。
最近はすっかり少なくなってしまったプラモデル屋さん。
そんな中で、脱サラしホビーショップ・ガネットを立ち上げ、模型を扱って来た大木さんだが、模型世代が高齢化し模型に触れたことのない子供たちが増えて来ていることに危機感を持ち、「模型の面白さを広げる活動の一つ」としてミニ四駆教室を展開して来た。
そんな大木さんの活動を公式に後押ししようというタミヤとトヨタネッツ神戸の輪が広がり、3社の協働事業として『ミニ四駆ドリームカー』が誕生した。
お披露目の会場となったのは、車のディーラーでありながら地域で活動している方々の交流の場としても積極的に活動されているトヨタのネッツテラス夙川店。
関係者やミニ四駆教室に来ているファミリー、メディア関係者など多くの方々が守る中、ラッピングカーが入場し場内が湧いた。
その後、二階でミニ四駆教室も開かれたが、そこに参加する子供たちが『ミニ四駆ドリームカー』に乗り込む場面もあった。
ラッピングカーというのは、見ているだけでもテンションが上がるもの。
きっと、この日の思い出は宝物になることだろう。
この日会場に来られた中には、ご自分の収蔵品を持ってこられたミニ四駆ファン(北斗電子・中野社長)がおられ、会場に来られていたタミヤの営業部長と模型作りやミニ四駆が子供たちの成長に果たす役割などの話にも花が咲いていた。