調査団 古文書班・コロナ流行で再び活動中止

西宮歴史調査団の古文書班は、春の緊急事態宣言解除後は3密にならないよう
広い部屋で窓を開け換気をして顔を合わさない向きに離れて座るなど、
感染拡大しないよう十分に注意して調査活動に取り組んでいました。
昨年度から取り組んでいる浜石在町宗門帳ですが、先日いよいよ未調査分の
最後の一冊に着手して、今みんながそれぞれ取り組んでいる分が終われば
一区切りというところまで来ました。

しかし寒くなって新型コロナウイルスの感染者が増え、兵庫県警戒フェーズも
11月20日から「感染拡大特別期」となっています。
そのため郷土資料館内での調査活動が当面中止ということになりました。

今から冬の間は感染拡大の状況が改善するとは思えないので、みんなで
集まっての活動再開は来年度になってしまうかも?
まだよくわからない病気なので罹らないよう注意する事が一番大切ですが、
早くおさまってくれるといいなと思います。
 
京都大学貴重資料デジタルアーカイブより


これは西宮歴史調査団公式ブログではなく、団員による個人的なブログです。
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西宮市川添町15-26  tel:0798-33-1298  月曜休館

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