西宮歴史調査団の石造物班の活動が本格的にスタートしました。
西宮神社は広いので、5月の定例会で集まったときに境内をブロック分けして各グループの
担当を決めました。
早速の活動は新人メンバー2名による月曜班のB(松林)地区でした。
まずは担当地区の配置図を作るためにぐるっと歩いて石造物の種類や位置を確認しました。
そしていよいよ石造物の調査!
B(松林)地区はほとんどが灯籠でしかも明治時代以降のものが多いようなので、初めての
人でもまだ分かりやすいと思いますが、早速てこずったのが ↑これ、「獻」。
奉る意味の「献」の旧字体ですが、左下がなんだか微妙に違うようなんですよね。
石に深く刻まれた文字はかえって読みにくいこともありますね。
-活動日2012.5.14.(月) 団員2名+学芸員1名 西宮神社にて-
西宮歴史調査団についてのお問い合わせは西宮市立郷土資料館まで。
西宮市川添町15-26 tel:0798-33-1298 月曜休館