2022年6月に西宮震災記念碑公園の一角に『小説/火垂るの墓』の記念碑が建立された。
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そして西宮には『火垂るの墓』の聖地として、聖地巡礼や研究、平和活動などとして訪れる人も多い。
野坂昭如氏が書き残した「戦争は悲しみだけが残るんだ。」という言葉に出会った土屋純男さんは、戦後75年になる2020年に記念碑を建てたいと2017年12月に実行委員会を立ち上げて広く寄付を募り、2022年6月に西宮市の震災記念碑公園の一角に建立を実現された。
震災記念碑公園は、『火垂るの墓』の聖地のニテコ池がすぐそばにあるというロケーションであり、公園内には第二次世界大戦時の戦没者の慰霊塔と阪神淡路大震災での慰霊碑もある。
今回、実行委員会の方々がこれまでの活動をまとめた動画を作られた。
動画の中には、実行委員会を立ち上げられた土屋さんの想いであったり、この記念碑の建立がきっかけとなった新しい活動の事までが網羅されているのでぜひ試聴して欲しい!!
動画に中に出てくる陽なたの会の朗読劇『火垂るの墓』の関連記事は下記から!!
陽なたの会は、今も平和学習などで学校や公民館などで上演活動を続けている。
最近は地上波でのアニメの放送もなくなっていて、『火垂るの墓』を知らない世代が増えているという現状を知った陽なたの会の活動は、これからも注目していきたい!!






















