甲陽園駅からほんの少し坂を上がった場所にある洋菓子店。
1987年、アンテノール社長を退いた津曲孝氏➡︎ が甲陽園で独立開業し、ケーキハウス・ツマガリを開店。
大阪や神戸の大丸にも売り場はあるが、生菓子は甲陽園の本店のみで扱う。
開店時、みんなに反対されたという半地下の本店は、多くの人で賑わう人気店。
素材を一番大切にする社長の思いは、職人にも引き継がれ、季節の旬の味を待つ人も多い。
「甲陽園という街を、コック帽を被るパティシエが行き交う街にしたい!!」と言う社長の意向で空き店舗を工房にし、まさにコック帽のパティシエが道を行き交っている。
お菓子の名前にも地名を取り入れたり、一軒のケーキハウスが街の一部になっている。
社長の津曲孝氏は60才になった時、現代の名工にも選ばれている。
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