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調査団 古文書班・130613・代判人変更

代判を押す人が変わって、冊子の途中から判子が変わっているケースがありました。

 一向宗門帳0743 

戸主の上念屋とらは女性なので代わりに浜之町の丹波屋長五郎が判子を
押していましたが、この冊子の最後のひと月分だけ(判子の列の一番上だけ)
与古道町の前田屋弥三郎が代判を押していて、代判人変更の訂正の貼紙が
丹波屋長五郎のうえに貼られています。

代判浜之町 丹波屋長五郎   →  代判与古道町 前田屋弥三郎
一向宗門帳0743
  一向宗門帳0743  

そのことについての但し書きが上のほうに小さい文字で書き込まれています。

代判長五郎退 跡代判与古道町 前田屋弥三郎  午九月
濱之町 丹波屋きく方 同家とし六十弐 長五郎女房とし 五十弐なを忰
とし五駒吉 都合三人同家ニ 来ル  右同月
一向宗門帳0743

代判の役を前田屋弥三郎に代わった後、浜之町の丹波屋きく方に住んでいた
長五郎と女房なをと忰駒吉の三人が上念屋とらの家に同居することになった
という内容だと思うのですが(文字は読めるようになったけど意味はよくわからない)
親戚か何かだったのでしょうか?ちょっと不思議な引越しです。

     -活動日2013.6.13.(木) 団員7名+学芸員1名 郷土資料館にて-

 

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