西宮は、もうすぐ街が桜色に染まる。
そんな西宮から、西宮のオリジナルの桜「今津紅寒桜」の酵母でできた新しいお酒『桜路』が今年も再発売された。
大関酒造のすぐ近くにある大東公園で見つかった、西宮市オリジナルサクラ「今津紅寒桜」の桜花酵母で醸した「桜路 純米大吟醸720ml瓶詰」が、今年も数量限定で発売!!
※2024年2月13日(火)から全国・数量限定で再発売。
桜路 純米大吟醸720ml瓶詰
「桜路 純米大吟醸720ml瓶詰」は、大関近くにある大東公園(兵庫県西宮市今津大東町)に植栽されている桜が西宮市オリジナルサクラ「今津紅寒桜」という新品種に認定されたことから、その桜から分離した花酵母で日本酒を造るアイデアが生まれ、きれいですっきりとした酒質の純米大吟醸酒が出来上がり、2022年2月から数量限定で発売を開始している。
2023年には「Kura Master 日本酒コンクール 2023 純米大吟醸酒部門」で金賞を受賞。
桜路 純米大吟醸
内容量・容器/720ml瓶詰
ランク/純米大吟醸酒(精米歩合50%)
アルコール度数/15%
日本酒度/-4 総酸度/1.7
原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
参考小売価格/3,026円(税別)
発売日/2024年2月13日(火)
発売地域/全国(数量限定)
桜路 純米大吟醸の特徴
「桜路 純米大吟醸720ml瓶詰」は、「今津紅寒桜」から採取した桜花酵母を使用し、酒造好適米の最高峰「山田錦」の中でも特に高品位とされる兵庫県産山田錦を100%使用した純米大吟醸酒。
桜の花びらがふわりと舞うように、軽やかで柔らかい口あたり、桜花酵母由来の酸味と山田錦由来の米の甘味のバランスが良く、後味がきれいに消えてい、香りも控えめなのでお料理を選ばず楽しめるお酒。
西宮市オリジナルサクラ「今津紅寒桜(いまづべにかんざくら)」とは
西宮市オリジナルサクラ「今津紅寒桜(いまづべにかんざくら)」は、大東公園に古くからあったが、研究の結果新種と認定され、2019年に命名された。
樹高5.5m、幹の目通り1.6m、枝張り7.0m以上、樹齢は約70年以上と推定されている。
3月上旬から中旬の早咲きで、お椀状の大きな花びらがうねるように波打つのが特徴。