西宮流へ戻る

調査団 古文書班・200911・陰陽道組入退



50歳台の成人男性戸主で家族もいるのに代判人がいるというケースがありました。
屋号も○○屋ではなく「助中」とだけなっていて、どういう人なのか不思議でした。
ところが偶然に数年後の宗門帳に上画像の記載を見つけました。

戸主が陰陽道の仲間組合から退いた(陰陽師をやめた?)ので藤右衛門による代判をやめ
本人の判を受け付ける、という意味だと思われます。
下から毎月代判人の判があり、変更があった6月分は貼紙をして本人の判を押し直し
以後本人の判が押され、屋号が「助中屋」と変更されていました。

以前読んだ本に、陰陽師・修験者・僧侶など宗教関係者は代判人(後見人)が必要だった
と書いてあったように思いますが、何の本だったか…。

-活動日2020.9.11.(金)  団員10名+学芸員1名 郷土資料館にて-

これは西宮歴史調査団公式ブログではなく、団員による個人的なブログです。
西宮歴史調査団についてのお問い合わせは西宮市立郷土資料館まで。
西宮市川添町15-26  tel:0798-33-1298  月曜休館

タイトルとURLをコピーしました