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調査団 石造物班・120528・B松林地区

西宮神社の石造物調査B(松林)地区の調査をしますと社務所へご挨拶に行ったら、
ちょっとこれも調べてくださいと頼まれてしまい赤門のちょっと北側の石柱へ。

もともとどこにあったのか分からなくて、銘があるのでとりあえず残してあるそうで、
左面と背面に二箇所ずつくぼみが彫ってあり、玉垣などの囲いの親柱かなと言うことでした。
ブラシで泥はねをそっと落として銘文を確認し、サイズを測り、調査は順調に進みました。

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銘は正面の「当所干鰯屋中」だけで、西宮(当所)の干鰯屋(ほしかや・鰯を干して肥料を
つくる商売)の組合が奉納したと言う意味ですね。
厳密にいえば彫られている文字は、当は當、所は旧字体のようですね(PCでは出なかった)、
鰯も魚偏の烈火のような部分が大になってますね。

     追記:旧字体の辞書を調べました(2012.6.1.)。
         多分左の赤丸の、もしかしたら右の青丸のですね。
      

            -活動日2012.5.28.(月) 団員2名+学芸員1名 西宮神社にて-

 

西宮歴史調査団についてのお問い合わせは西宮市立郷土資料館まで。
西宮市川添町15-26  tel:0798-33-1298   月曜休館

 

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