武庫川団地

武庫川団地

広大なエリアに5000世帯を超える家族が暮らす西日本最大の団地。
1979年(昭和54年)から入居が始まった。

保育所から小・中・高校まで揃い、公園やショッピングセンター、公共施設などもある大きな一つの街。
武庫川団地にはユニークでカラフルな高層の建物が並んでおり、その色によって「はなのまち」「あおぞらのまち」「みどりのまち」「樹のまち」の4エリアからなっている。

武庫川団地

46haの広さの中に、分譲や賃貸など様々な32棟がゆったり配置され、4つのそれぞれのまちには芝生の広場・森の広場・レンガの広場の他、金属・木材・石などの名前の付いた広場もある。

阪神武庫川駅から支線の武庫川線に乗り換え、その終点が武庫川団地駅。

2021年春には、2020年で廃車となった阪神電車の赤胴車>>がここの一角に設置され、コミュニティの拠点として活用される予定。

2017年には、ここがメインロケ地となった映画「キセキの葉書」がロードショーされたこともある。

武庫川団地の2箇所には、世界的なガラスアーティスト三浦啓子さん>>のステンドグラス作品が設置されている。
1箇所は高須公民館のロビー、もう1箇所はバス停付近。
どちらも作品名まではわからないが、力強いロクレールの作品。

ステンドグラス繋がりでのエピソード
市役所の隣にあった旧西宮市中央図書館に使われていたステンドグラスの一部が、市内の一部の図書館や公民館で飾りとして使われている。その一つが高須分室のステンドグラス>>

2022年には、武庫川団地にお住まいだった俳優の松尾諭著「拾われた男」を原作にしたドラマが放送された。(団地内を始め 市内で撮影もされた。)

投稿日時 : 2020-06-24 15:07:54

更新日時 : 2023-10-06 13:52:12

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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