神呪町(かんのうちょう)

神呪町

甲東園駅の西側にある町名。昔は、この辺りが「神呪村」だった。
現在、その神呪町よりさらに西・甲山の中腹に『神呪寺』がある。>>

神呪寺が、昔、織田信長によって焼き払われた後、一時期ふもとに移っていたがそれが今の神呪町あたり。
このことから、この辺りが神呪村となり、神呪町となった。

神呪(かんのう)・・・。
そのまま読むと、神を呪う・・・。
文字だけを見ると怖いが、2019年のNHK『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』でも取り上げられた。

この神呪という言葉については諸説あるが・・・・
神呪寺(西宮市甲山町)のWEBサイトによると「当山の寺名の神呪寺は『かんのうじ』と読み、『神の寺(かんのじ)』から『かんのうじ』となったようだ。」とあり、また神呪は「じんしゅ」と読み「じんしゅ寺」と読んでいた時もあったと記されている。➡︎

投稿日時 : 2020-08-14 12:33:12

更新日時 : 2022-10-01 12:48:11

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

西宮流のメールマガジン 購読無料

西宮流のメールマガジン

新着・おすすめ記事や
プレゼント情報が届きます。
ぜひご登録くださいね。

» メルマガ登録の説明

こちらの記事もおすすめです

西宮ペディア カテゴリ