甲山大師の名で親しまれている神呪寺は、平安時代初期に淳和天皇の妃の如意尼が弘法大師を招いて開創したと伝えられる。弘法大師が如意尼をモデルに彫ったという伝説のある木造如意輪観音坐像は国指定重要文化財で、「日本三大如意輪」ともいわれ、毎年5月18日にのみ公開される時には多くの人が訪れる。
かなり長い階段をのぼってたどり着く境内からの眺めはすばらしい。
12月31日 除夜の鐘はまず甲山百八会の人が鐘をつき始め、108つ目を住職がついた後、午前0時ごろからは一般参詣者も鐘をつける
- 12月31日
- 甲山感謝祭
- 23:30頃よりお勤めの後、除夜の鐘をつきはじめる。
- 1月1日 ~ 3日
- 新年祈願祭
- 1月21日
- 初大師 9:30より甘酒の接待あり(なくなり次第終了)