大関酒造の長部家五代目長兵衛氏によって、江戸にお酒を運ぶ 樽廻船>>の航海の安全を願って1810年に建てられ、1984年に創建当時そのままの姿に復元され、現在に至っている今津浜にある灯台。
西宮市指定文化財に指定されている。

1968年には正式に航路標識として許可され、現役の木造の灯台としては日本最古のもの。200年以上の歴史がある。
大正時代に電気になるまでは、大関の丁稚さんが毎日油を持って火を灯しに通っていたという。現在は、自動で緑の灯りがつく。




現在、灯台の少し沖に水門を作る工事が行われていたり、名神高速道路から阪神高速湾岸線へと繋ぐ工事も予定されており、この今津浜も含めて灯台の周りの景観も大きく変わりそうだ。

2021年1月末、今津灯台の移転先が発表された。
場所は、新川の東側(今と反対側)の少し南側。2022年の移転となるという。
灯台の周りは芝生の公園に整備されるという。
新川の東側に移るという事で、灯台の灯りが緑から赤に変わるという。(航路標識法)
灯台のお引越しに先立って、2023年8月10日には消灯式が行われた。

2023年9月1日の早朝、今津灯台が台船に乗ってお引越し。
その後、灯台の基礎部分が順次解体された。
新しい場所で、同じように組み立てないといけないので、石積みの一つ一つの石に番号が振られたという。

2024年4月6日(土)移転が完了した今津灯台の点灯式が行われた。



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