今津灯台

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今津灯台

大関酒造の長部家五代目長兵衛氏によって、江戸にお酒を運ぶ 樽廻船>>の航海の安全を願って1810年に建てられ、1984年に創建当時そのままの姿に復元され、現在に至っている今津浜にある灯台。
西宮市指定文化財に指定されている。

今津灯台
2011年ごろの景色

1968年には正式に航路標識として許可され、現役の木造の灯台としては日本最古のもの。200年以上の歴史がある。

大正時代に電気になるまでは、大関の丁稚さんが毎日油を持って火を灯しに通っていたという。現在は、自動で緑の灯りがつく。

現在、灯台の少し沖に水門を作る工事が行われていたり、名神高速道路から阪神高速湾岸線へと繋ぐ工事も予定されており、この今津浜も含めて灯台の周りの景観も大きく変わりそうだ。

2021年1月末、今津灯台の移転先が発表された。
場所は、新川の東側(今と反対側)の少し南側。2022年の移転となるという。
灯台の周りは芝生の公園に整備されるという。
新川の東側に移るという事で、灯台の灯りが緑から赤に変わるという。(航路標識法)

2020年5月14日 沖の水門工事が進んできた。

内部公開された時の記事はこちら>>

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