風景印

風景印

郵便物に押す消印の一種。
普通の消印ではなく、その局のエリアの風景やゆかりの物語などがデザインされていることが多い。

風景印

消印の中には、記念印と呼ばれる種類がある。
・ 特印(特殊通信日付印)
   (とくしゅつうしんにっぷいん)は、記念切手の発行時や全国的な記念行事の時の消印。(直径36mm)
・ 初日印(初日用通信日付印)
   (しょにちようつうしんにっぷいん)は、切手・はがきの発行日のみに使われる消印で、印影に鳩のマークが入っていることから「ハト印」とも言われる。
風景印(風景入通信日付印)
・ 小型印(小型記念通信日付印)
   (こがたきねんつうしんにっぷいん)は、地域の記念行事などの際に使われる消印。(直径32mm)

風景印は、小型印のような期間限定の記念スタンプではないので、風景印が設置されている郵便局では、求めれば押していただける。
ただし、消印なので切手や手紙であることが押印の条件となる。

西宮市内でも風景印を持つ郵便局が28局ある。
2020年10月1日に発行された「郵便局だより」は、風景印特集!!>>

鳴尾地区に多いのは、鳴尾村が西宮市と合併した昭和26年から50年たった年に、50周年記念事業として風景印を作ったから。

西宮市内の郵便局マップ
赤:風景印がない局   緑:風景印がある局

投稿日時 : 2019-11-30 17:53:57

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

西宮流のメールマガジン 購読無料

西宮流のメールマガジン

新着・おすすめ記事や
プレゼント情報が届きます。
ぜひご登録くださいね。

» メルマガ登録の説明

こちらの記事もおすすめです

西宮ペディア カテゴリ