2013年にできた『鳴尾東ふれあいまちづくりの会』から始まったNPO法人なごみ>>は、東鳴尾町で地域の拠点作り/カフェなど様々な活動を展開している。
積極的に地域や大学との連携も取り入れ、これまでにも新しい事業を立ち上げてきたが、最近特に力を入れているのが『まちのよろず屋』活動。
これは、地域の住人の困りごとを、地域の住人がサポートしようというもの。
今のコロナ禍の中で、住民からのニーズが増えてきているという。
『まちのよろず屋』活動とは・・・・
日常生活の困り事を住民でサポートする仕組みとなっていて、利用者も活動サポーターも年齢関係なく利用できるのが特徴。
月曜日〜土曜日の9時から17時まで、事務局で依頼を受け付ける。
現在利用者は190名。高齢者が中心だが、子育て世帯も利用されているという。
活動を支えるのは、中学生から上は70代の方まで約80名。
その依頼に合わせて、対応できる人が500円/30分でお手伝いするという仕組み。(10分ぐらいですむものは100円)
常に先進的な活動を展開しているNPO法人なごみは、近隣で地域活動やつどい場を運営する人からも注目をされてきたが、それが一歩進んで『まちのよろず屋ネットワーク』としての展開が始まっている。
現在、ネットワークを組みながら活動しているのは東鳴尾のNPO法人なごみ>>、枝川町のまちのね浜甲子園>>、甲子園九番町のつどい場「このゆびとまれ」>>、甲子園地区のつどい場はまかぜ>。
この活動が気になる方は、下記のスマホサイト>>からアクションしてください。