NPO法人なごみ(まちcafeなごみ)で、面白そうな企画が始まった。
これまでにも「まち全体が学校のように!」と言う活動を地域づくりにつなげるいう思いで『地域の学校』を続けてきたが、NPO法人なごみ創設10周年ということで、新しいスタイルでその活動の第二章が始まるようだ!
リアルとオンラインを併用しながら、今年は12の学校が年間約100の授業を定額で自由に選べる仕組み。
一つの学校を極めてもいいし、いくつかの学校を掛け持ちしても定額^_−☆
まちのがっこうの校長・田村幸大さんは「校長が自由にできる学校なんです。ひょっとしたら途中で学校が増えることもあるかもしれません。」と笑う。
これまで田村校長とご縁のあった方やなごみに関わってきた大学生が主体となって、それぞれの学校を自由に企画運営する。
2023年4月8日。その開校式に行ってみた^_−☆
開校式には、WEBとリアルで100人近い人が集い、これから始まる12の学校を運営する講師や学生スタッフがそれぞれの学校の特徴を3分間スピーチ。
お酒が好きなので「おさけの学校」を始めた学生がいるかと思えば、「僕はコーヒーが苦手なので、そんな素人目線でコーヒーの学校を運営します。」という学生がいたり、66歳の同級生5人組が企画する「いきざまの学校」が始まったり・・・と、とても興味深く引き込まれる開校式だった。
入学予定者や見学者たちは、そんなスピーチを参考にどの学校を選ぶかを決めるが、サブスクなのでどれだけ選んでもいい。
入学方法や費用、スケジュールなどはこちらの公式サイトより⇨
今年開校するのは
①ワークショップのがっこう
②えほんのがっこう
③コーヒーのがっこう
④多文化のがっこう
⑤ふくしのがっこう
⑥おさけのがっこう
⑦企画書のがっこう
⑧語りのがっこう
⑨ふるさとのがっこう
⑩生きざまのがっこう
11 カメラ・動画のがっこう
12 おかねのがっこう
各学校は、それぞれオンラインやリアル、ハイブリッドなどで遠くにいる講師や受講者の参加もあるという。(どんな形式で開講されるかは、公式WEBから確認!!)
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